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■タグ「富士スピードウェイ」
● 富士フレッシュマンレース第5戦
MAXIクラスに久保田、杉崎、塩谷、正谷選手らが“GT-R”で出場。
予選3番手でスタートした久保田選手は決勝レースでも混戦を制し、3位でフィニッシュ

クラス優勝を果たしました!
4-5位も“GT-R”が入り、TSクラス1-2-3フィニッシュ達成です

尚、久保田選手は今回の勝利で、最終戦を待たずにシリーズ・チャンピオンに輝きました

MAXIレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.15 フェアレディZ432(PS30) 高橋 健二 20'15"22 (12)
[2位] No. 2 フェアレディZ432(PS30) 沢田 幹雄 20'29"12 (12)
[3位] No. 8 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田 洋史 20'32"85 (12)
[4位] No.32 スカイライン2000GT-R(PGC10) 杉崎 直司 21'14"32 (12)
[5位] No.34 スカイライン2000GT-R(PGC10) 塩谷 俊介 21'27"08 (12)
[6位] No. 1 ファミリアロータリークーペ(M10A) 高橋 鉄弥 21'44"47 (12)
● 富士インターナショナル・ゴールデンレース
「ナショナル100マイルB」に杉崎、千代間、久保田選手が“燃料噴射装置付きGT-R”で出場。
予選で圧倒的な速さを見せつけフロントロウを独占しました!
決勝レースでもこの3車による激しいトップ争いが展開され、4位以下を周回遅れとする鮮やかな1-2-3フィニッシュを決めました!!!
杉崎選手は“GT-R”で初優勝です

ナショナル100マイルB決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.18 スカイライン2000GT-R(PGC10) 杉崎 直司 55'58"59 (25)
[2位] No.19 スカイライン2000GT-R(PGC10) 千代間由親 55'58"79 (25)
[3位] No.17 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 55'59"15 (25)
[4位] No. 5 フェアレディ2000(SR311) 石村 靖雄 57'00"18 (24)
[5位] No. 3 フェアレディ2000(SR311) 勝又 英雄 57'42"93 (24)
[6位] No. 8 ファミリアロータリークーペ(M10A)宮口 茂樹 58'07"48 (24)

● 富士フレッシュマンレース第4戦
予選では3台のフェアレディにフロントロウを独占されましたが、決勝レースでは2列目からスタートした久保田選手の“GT-R”が1周目からトップを奪い快走

2位以下を大きく引き離してフィニッシュ


MAXIレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.39 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 21'18"72 (12)
[2位] No.28 フェアレディ2000(SR311) 斉藤 実 21'42"49 (12)
[3位] No.34 スカイライン2000GT-R(PGC10) 塩谷 俊介 21'46"14 (12)
[4位] No.23 フェアレディ2000(SR311) 小野 清治 22'15"60 (12)
[5位] No. 9 フェアレディ2000(SR311) 福島 進 22'19"65 (12)
[6位] No.32 フェアレディ2000(SR311) 浅田 アキラ 22'20"08 (12)
● '70全日本富士1000kmレース
参加台数は108台で、“GT-R”は北野/横山組、砂子/長谷見組のワークスの他に、久保田/大塚組、杉崎/水野組ら6台が出場しました。
午前11時、30℃を超す猛暑の中、ル・マン式により決勝レースがスタート。
このレースがデビュー戦となった高橋/黒沢組の〝240Z〟と砂子/長谷見組の“GT-R”が終始トップ争いを展開し、高橋/黒沢組の〝240Z〟が6時間47分11秒57で優勝!
同一周回の2位でフィニッシュした砂子/長谷見組の“GT-R”がTSⅢクラス優勝となりました

TMSC主催の今回のレース、終わってみれば上位は日産勢が占める結果となりましたね

全日本富士1000kmレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー (周回数)
[1位] No.31 ダットサンスポーツ240Z(HS30) 高橋 国光 / 黒沢 元治 (233)
[2位] No.54 スカイライン2000GT-R(PGC10) 砂子 義一 / 長谷見昌弘 (233)
[3位] No.30 フェアレディZ432(PS30) 歳森 康師 / 星野 一義 (231)
[4位] No.49 コロナマークⅡGSS(RT75) 高橋 利昭 / 高橋 晴邦 (223)
[5位] No.53 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 / 大塚 光博 (218)
[6位] No.75 ブルーバード1600SSS(P510) 田村 三夫 / 本橋 明泰 (217)

● '70 ニッサン・サンデーレースミーティング
今年はNDC-TOKYO(日本ダットサンクラブ東京)の主催で、1600ccを境に2レースに分けて行われ、“GT-R”はGTSクラスのフェアレディ勢と共に第2レースに出場しました。
午後2時40分、濃霧の中決勝レースがスタート。
ポール・ポジションの桑島Zが順調に周回を重ねていましたが、21周目に右後輪のパンクで脱落。代わってトップに立った柳田選手のフェアレディが優勝、久保田選手の“GT-R”が3位に入り、TSⅢクラス優勝を飾りました

第2レース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.22 フェアレディ2000(SR311) 柳田 春人 43'36"37 (25)
[2位] No.20 フェアレディZ(S30) 太田 忠旨 43'43"08 (25)
[3位] No. 5 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 43'46"91 (25)
[4位] No. 6 スカイライン2000GT-R(PGC10) 杉崎 直司 44'32"40 (25)
[5位] No. 8 スカイライン2000GT-R(PGC10) 友末 正徳 44'56"21 (25)
[6位] No.16 フェアレディZ(S30) 桑島 正美 45'09"57 (25)
● 全日本富士300マイルレース大会
2ヒート制の「300マイルレース」の合間にサポートレースとして行われた「100マイルBレース」。
日産ワークスの長谷見選手が“GT-R”で初勝利を上げました

って、実は長谷見選手、昨日の予選でポールポジションを獲得しながら、直後の100Rで転倒してしまい、今日の決勝レースは車両を交換しての出場となった為、最後尾からのスタートだったのです

恐るべし、ワークスGT-R

100マイルBレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.11 スカイライン2000GT-R(PGC10) 長谷見昌弘 56'22"26 (25)
[2位] No. 2 フェアレディZ432(PS30) 桑島 正美 56'53"98 (25)
[3位] No.14 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 56'54"12 (25)
[4位] No.17 スカイライン2000GT-R(PGC10) 箕輪 真治 57'11"29 (25)
[5位] No.18 スカイライン2000GT-R(PGC10) 杉崎 直司 57'27"57 (25)
[6位] No. 5 フェアレディ2000(SR311) 中村 治本 57'45"18 (25)

因みに、メインの「300マイルレース」では、昨年の日本グランプリ以来8ヶ月ぶりに姿を見せたニッサンR382がワンツー・フィニッシュで完全勝利を飾りました

● 富士フレッシュマンレース第3戦
杉崎、塩谷、久保田選手らが出場したMAXIクラスには、今回強敵?〝Z432〟も参戦

雨のレースは、序盤杉崎選手の“GT-R”がリードしましたが、6周目、桑島選手の〝Z432〟がトップに立ち、そのままフィニッシュ

2位には塩谷選手、3位には久保田選手の“GT-R”が入り、TSクラス・ワンツー・フィニッシュとなりました

同じS20を積む〝Z〟に負けたのは残念でしたが、あちらはGTSクラス・・・良しとしましょう(笑)
MAXIレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.38 フェアレディZ432(PS30) 桑島 正美 22'48"62 (12)
[2位] No.15 スカイライン2000GT-R(PGC10) 塩谷 俊介 23'02"59 (12)
[3位] No.31 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 23'04"52 (12)
[4位] No.24 フェアレディ2000(SR311) 高橋 健二 23'14"18 (12)
[5位] No.28 フェアレディ2000(SR311) 荒井 克延 23'23"04 (12)
[6位] No.47 フェアレディ2000(SR311) 小柴 繁明 23'23"15 (12)
● '70 JAFグランプリレース大会
ちょうど1年前の今日、「'69 JAFグランプリ」でデビュー・ウィンを飾って以来、ツーリングカーレースで負け無しの快進撃を続けている“GT-R”に強力なライバルが出現しました!
〝マツダ ファミリア ロータリークーペ〟です。
最高200馬力ともいわれるロータリーエンジンを搭載したファミリアは、富士の6kmフルコースを2分10~11秒台でラップ


という訳で、日産ワークスは、当初予定していた「大森チーム」の若手ドライバー、本橋、星野、歳森選手に代え、「村山チーム」のベテラン、高橋、黒沢、都平選手を出場させ、迎撃体制を整えたのでした。
予選でもGT-R勢とファミリア勢の争いは激しく、僅差で“GT-R”がフロントロウを独占しましたが、決勝レースは?・・・
こちらをご覧下さい

結果は〝村山ワークスGT-R〟がワンツー・フィニッシュでしたが、今後ファミリアの速さには油断出来ませんね

特殊ツーリングカーレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.58 スカイライン2000GT-R(PGC10) 黒沢 元治 43'25"58 (20)
[2位] No.59 スカイライン2000GT-R(PGC10) 都平 健二 (20)
[3位] No.47 ファミリアロータリークーペ(M10A) 武智 俊憲 (20)
[4位] No.56 スカイライン2000GT-R(PGC10) 箕輪 真治 (20)
[5位] No.50 ファミリアロータリークーペ(M10A) 石原 徳彦 (20)
[6位] No.51 ファミリアロータリークーペ(M10A) 加茂 進 (20)

● レース・ド・ニッポン6時間
GTSとTSクラスのマシン50台による6時間耐久レースです。
日産ワークスからは“GT-R”と同じS20型エンジンを搭載したフェアレディZ432が2台出場。
“GT-R”は8台が出場しました。
決勝レースは、序盤から2台のZ432が熾烈なトップ争いを展開、これに黒沢/砂子組、高橋/都平組の“GT-R”が続きました。
結果は、北野/長谷見組のZ432が959km(159周+5km)を走破し優勝!
黒沢/砂子組の“GT-R”が946km(157周+4km)で2位、TSⅢクラス優勝を果たしました

又、高橋/都平組も3位に入り、“GT-R”はTSⅢクラスでワンツー・フィニッシュとなりました

レース・ド・ニッポン6時間決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー (周回数)
[1位] No. 1 フェアレディZ432(PS30) 北野 元 / 長谷見 昌弘 (159)
[2位] No. 5 スカイライン2000GT-R(PGC10) 黒沢 元治 / 砂子 義一 (157)
[3位] No. 3 スカイライン2000GT-R(PGC10) 高橋 国光 / 都平 健二 (156)
[4位] No.43 ファミリアロータリークーペ(M10A) 加茂 進 / 石原 徳彦 (152)
[5位] No.95 スカイライン2000GT-R(PGC10) 須田 祐弘 / 田村 三夫 (147)
[6位] No.91 フェアレディ2000(SR311) 土屋 郁夫 / 保坂 晃一 (142)

● 第13回全日本ストッカー富士300キロレース
全日本ドライバー選手権がかかったツーリングカーレースには、日産ワークスから高橋、砂子選手が出場しました。
決勝レースは、ポールポジションからスタートした高橋選手が危なげない走りを見せ快勝

高橋選手は全日本選手権レース3連勝となりました!
全日本選手権ツーリングカーレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.18 スカイライン2000GT-R(PGC10) 高橋 国光 41'49"07 (25)
[2位] No.47 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 42'35"92 (25)
[3位] No.17 スカイライン2000GT-R(PGC10) 砂子 義一 42'42"32 (25)
[4位] No.94 ファミリアロータリークーペ(M10A) 寺田陽次郎 43'18"18 (25)
[5位] No.62 スカイライン2000GT-R(PGC10) 正谷 栄邦 42'52"25 (24)
[6位] No.53 スプリンター(KE17) 北原 豪彦 43'11"03 (24)
