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■タグ「富士スピードウェイ」
● 富士フレッシュマンレース第2戦
MAXIクラスに久保田、杉崎、星野、本橋選手の“GT-R”が出場。
ポールポジションは久保田、次いで杉崎、星野と、フロント・ロウを“GT-R”が独占しました!
決勝レースは序盤4台のGT-Rが激しいトップ争いを展開しましたが、星野、本橋がトラブルにより脱落、久保田、杉崎が最後まで競い、1秒差で久保田選手が優勝を飾りました

MAXIレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.39 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 21'43"34 (12)
[2位] No.18 スカイライン2000GT-R(PGC10) 杉崎 直司 21'44"45 (12)
[3位] No.30 フェアレディ2000(SR311) 高橋 健二 22'57"67 (12)
[4位] No.31 フェアレディ2000(SR311) 土屋 春次 23'07"31 (12)
[5位] No.23 フェアレディ2000(SR311) 荒井 克延 23'15"78 (12)
[6位] No.29 フェアレディ2000(SR311) 太田 忠旨 23'16"37 (12)
● 富士フレッシュマンレース第1戦
14台のフェアレディ2000が出場したMAXIレース(TS/GTS ~2000cc)に久保田洋史選手が“GT-R”で出場。
予選2番手からスタートした決勝レースでも2位でゴールし、TSクラス優勝となりました

MAXIレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.26 フェアレディ2000(SR311) 柳田 春人 20'57"47 (12)
[2位] No.11 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 21'01"41 (12)
[3位] No.28 フェアレディ2000(SR311) 小柴 茂明 21'08"20 (12)
[4位] No.29 フェアレディ2000(SR311) 太田 忠旨 21'14"25 (12)
[5位] No.24 フェアレディ2000(SR311) 鈴木 達博 21'14"84 (12)
[6位] No.21 フェアレディ2000(SR311) 高橋 健二 21'20"74 (12)
● 第7回富士100kmロードレースミーティング
レースは左回りの4.3kmコースで行われ、ポールポジションからスタートした箕輪選手の“GT-R”がフェアレディ軍団を率いてトップを快走していましたが、16周目にミッショントラブルでリタイヤしてしまい、総合優勝はなりませんでした

結果1~4位はGTS-Ⅱクラスのフェアレディ。
5位に長村選手の“GT-R”が入り、TS-Ⅱクラス優勝となりました

富士100kmロードレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.14 フェアレディ2000(SR311) 桜井 一 39'38"07 (23)
[2位] No.93 フェアレディ2000(SR311) 柳田 春人 39'43"71 (23)
[3位] No.11 フェアレディ2000(SR311) 佐藤 稔 39'43"82 (23)
[4位] No.94 フェアレディ2000(SR311) 坂部 是行 40'02"05 (23)
[5位] No.56 スカイライン2000GT-R(PGC10) 長村 瑞臣 40'34"07 (23)
[6位] No.64 フェアレディ2000(SR311) 砂場 道明 41'17"03 (23)
● 富士300kmレース大会 '69ゴールデンシリーズⅣ
「セダンレース」には6台の“GT-R”が出場、予選6位までを独占しました。
15時50分、決勝レースがスタート。千代間、久保田、篠原選手の“GT-R”がレースをリードする中、本来は20周レースのところ、富士名物の濃霧がコース全体を覆ったため「競技続行不能」として16周で終了、千代間選手がトップチェッカーを受けました。
また、このレースが4輪デビュー戦となった星野一義選手も4位入賞と大健闘を見せました

セダンレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.60 スカイライン2000GT-R(PGC10) 千代間由親 37'33"53 (16)
[2位] No.75 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 37'42"04 (16)
[3位] No.39 スカイライン2000GT-R(PGC10) 篠原 孝道 38'01"52 (16)
[4位] No.97 スカイライン2000GT-R(PGC10) 星野 一義 38'02"27 (16)
[5位] No.30 トヨタ1600GT(RT55) 杉崎 直司 38'21"64 (16)
[6位] No.20 トヨタ1600GT(RT55) 藤田 直広 38'35"45 (16)

● 第4回富士ツーリスト・トロフィーレース
このレースは、またの名を「ツーリング500マイルレース」と言って、ツーリングカーだけで競う800kmの耐久レース。
公式予選はなく、排気量の大きい順に並べられた45台でレースはスタートしました

箕輪/レイガン組、篠原/長村組、萩原/千代間組の3台の“GT-R”がレースをリード。
激しいトップ争いが繰り広げられましたが、最終周、トップを快走していた箕輪/レイガン組がガス欠でピットイン、この隙に篠原/長村組がトップに立ちそのままゴール、土壇場での逆転勝利となりました

ツーリスト・トロフィーレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー (周回数)
[1位] No. 5 スカイライン2000GT-R(PGC10) 篠原 孝道/長村 瑞臣 (133)
[2位] No. 1 スカイライン2000GT-R(PGC10) 箕輪 真治/R.L.レイガン (133)
[3位] No.22 トヨタ1600GT(RT55) 藤田 直広/金原 優 (130)
[4位] No. 9 スカイライン2000GT-R(PGC10) 萩原 裕/千代間 由親 (128)
[5位] No.24 トヨタ1600GT(RT55) 杉崎 直司/舘 宗一 (127)
[6位] No.29 ベレット1600GT(PR91) 加茂 秀夫/青木 正行 (122)

● '69日本グランプリ(TSレース)
サポートレースの「ツーリングカー(TS)レース」には“GT-R”が大挙出場!
この中にはルーカス製インジェクション(燃料噴射装置)を装着した事実上の“ワークスGT-R”が6台含まれており、予選ではこの6台が上位を独占したのです

No.39寺西選手が叩き出した2分10秒08は、ツーリングーとしては驚異的なタイムです

予選1位 No.39 寺西 孝利 (SCCN)
(予選タイム 2'10"08)
予選2位 No.40 鈴木 誠一 (SCCN)
(予選タイム 2'11"08)
予選3位 No.41 田村 三夫 (SCCN)
(予選タイム 2'11"49)
予選4位 No.38 歳森 康師 (SCCN)
(予選タイム 2'12"08)
予選5位 No.47 須田 祐弘 (SCCN)
(予選タイム 2'12"74)
予選6位 No.43 辻本 征一郎 (SCCN)
(予選タイム 2'13"05)
ワークスGT-R勢に続いたのがPMC・SとSCCNからエントリーのプライベートGT-R勢。
予選7位 No.46 千代間 由親 (PMC・S)
(予選タイム 2'14"35)
予選8位 No.45 R.L.レイガン (PMC・S)
(予選タイム 2'14"48)
予選9位 No.44 萩原 裕 (PMC・S)
(予選タイム 2'14"54)
予選10位 No.37 箕輪 真治 (SCCN)
(予選タイム 2'16"74)
予選11位 No.48 久保田 洋史 (PMC・S)
(予選タイム 2'16"97)
予選12位 No.36 長村 瑞臣 (SCCN)
(予選タイム 2'17"10)
予選15位 No.50 狩野 英夫 (PMC・S)
(予選タイム 2'20"67)
午前9時、グリッド上位12台を“GT-R”で独占した決勝レースがスタート

GT-R同士の熾烈なトップ争いとなったレースの模様は↓
結局、上位8位を“GT-R”が独占するという快挙で8連勝です

ツーリングカーレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.39 スカイライン2000GT-R(PGC10) 寺西 孝利 45'26"01 (20)
[2位] No.38 スカイライン2000GT-R(PGC10) 歳森 康師 45'26"01 (20)
[3位] No.40 スカイライン2000GT-R(PGC10) 鈴木 誠一 45'26"19 (20)
[4位] No.45 スカイライン2000GT-R(PGC10) R.L.レイガン 45'27"74 (20)
[5位] No.36 スカイライン2000GT-R(PGC10) 長村 瑞臣 45'33"79 (20)
[6位] No.41 スカイライン2000GT-R(PGC10) 田村 三夫 45'36"53 (20)
[7位] No.46 スカイライン2000GT-R(PGC10) 千代間由親 45'44"76 (20)
[8位] No.48 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 45'57"40 (20)
[9位] No.25 トヨタ1600GT(RT55) 藤田 直広 46'44"85 (20)
[10位] No.20 トヨタ1600GT(RT55) 下山 平治 47'09"49 (20)

● 第12回全日本ストッカー富士300キロレース
全日本選手権レースはツーリングカー(T)とスポーツカー(S)に区分されていますが、今回に限り両部門混合レースという形が取られました。
グランドスタンド前ストレートにシケインを特設した左回り4.3kmコースです。
決勝レースでは、当然ながらSⅡクラスのポルシェ・カレラ6、ロータス47GTが圧倒的な速さでワンツーフィニッシュしましたが、都平選手の“ワークスGT-R”はTⅡクラスとしては驚異的な速さを見せ、SⅡクラスのフェアレディ2000を全車打ち破っての総合3位

勿論クラス優勝で、7勝目を飾りました

全日本選手権レース決勝結果
[順位](クラス) No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] (SⅡ) No.43 ポルシェ・カレラ6(906) 米山 二郎 41'27"65 (25)
[2位] (SⅡ) No.31 ロータス47GT(47) 高野 ルイ 41'50"01 (24)
[3位] (TⅡ) No.82 スカイライン2000GT-R(PGC10) 都平 健二 41'52"60 (24)
[4位] (SⅡ) No.99 フェアレディ2000(SR311) 鯉沼 三郎 41'52"90 (24)
[5位] (SⅡ) No.28 フェアレディ2000(SR311) 西野 弘美 41'58"79 (24)
[6位] (SⅡ) No.89 フェアレディ2000(SR311) 藤田 皓二 42'18"96 (24)
[7位] (SⅡ) No.11 フェアレディ2000(SR311) 斉藤 実 42'58"36 (24)
[8位] (TⅡ) No.14 スカイライン2000GT-R(PGC10) 横山 達 41'49"42 (23)

● 富士300kmレース大会 '69ゴールデンシリーズⅢ
「セダンレース」に出場した“GT-R”は予選1~3位を独占!
決勝レースでもトヨタ1600GT勢を寄せ付けず、見事ワンツーフィニッシュ

ファイナルラップ、バンク直前で篠原選手からリードを奪った長村選手が0.46秒という僅差で勝利を上げました

セダンレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.64 スカイライン2000GT-R(PGC10) 長村 瑞臣 46'46"15 (20)
[2位] No.39 スカイライン2000GT-R(PGC10) 篠原 孝道 46'46"61 (20)
[3位] No.20 トヨタ1600GT(RT55) 藤田 直広 47'22"70 (20)
[4位] No.25 トヨタ1600GT(RT55) 下山 平治 47'22"96 (20)
[5位] No. 1 トヨタ1600GT(RT55) 金原 優 47'23"32 (20)
[6位] No. 2 トヨタ1600GT(RT55) 小森 勝 48'13"12 (20)

● '69 ニッサン・サンデーレースミーティング
T-Ⅳクラスに出場した“GT-R”は1~5位を独占

プライベートGT-Rで参戦した千代間由親選手が優勝しました

T-Ⅳレース決勝結果(参加台数:37台)
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.27 スカイライン2000GT-R(PGC10) 千代間由親 46'44"65 (20)
[2位] No.31 スカイライン2000GT-R(PGC10) 長村 瑞臣 46'51"90 (20)
[3位] No.30 スカイライン2000GT-R(PGC10) 篠原 孝道 46'59"95 (20)
[4位] No.28 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 47'03"49 (20)
[5位] No.29 スカイライン2000GT-R(PGC10) J.D.Chidester 48'51"10 (20)
[6位] No.14 ブルーバード1600SSS(P510) 松村 秀 (19)