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The SKYLINE Complete Blog      by George

■タグ「篠原孝道」

● 第4回富士ツーリスト・トロフィーレース

「第4回富士ツーリスト・トロフィーレース」が富士スピードウェイで開催されました。

このレースは、またの名を「ツーリング500マイルレース」と言って、ツーリングカーだけで競う800kmの耐久レース。
公式予選はなく、排気量の大きい順に並べられた45台でレースはスタートしました

第4回富士ツーリスト・トロフィーレース


箕輪/レイガン組、篠原/長村組、萩原/千代間組の3台の“GT-R”がレースをリード。
激しいトップ争いが繰り広げられましたが、最終周、トップを快走していた箕輪/レイガン組がガス欠でピットイン、この隙に篠原/長村組がトップに立ちそのままゴール、土壇場での逆転勝利となりました


ツーリスト・トロフィーレース決勝結果


[順位] No.     車名               ドライバー         (周回数)



[1位] No. 5 スカイライン2000GT-R(PGC10) 篠原 孝道/長村 瑞臣  (133)
[2位] No. 1 スカイライン2000GT-R(PGC10) 箕輪 真治/R.L.レイガン  (133)

[3位] No.22 トヨタ1600GT(RT55)        藤田 直広/金原 優    (130)
[4位] No. 9 スカイライン2000GT-R(PGC10) 萩原 裕/千代間 由親  (128)
[5位] No.24 トヨタ1600GT(RT55)        杉崎 直司/舘 宗一    (127)
[6位] No.29 ベレット1600GT(PR91)      加茂 秀夫/青木 正行  (122)


詳細はこちら(JAFデータベース)

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● '69全日本富士1000kmレース

「'69全日本富士1000kmレース」が富士スピードウェイで開催されました。

このレースはTMSCの主催で一昨年から毎年開催されている1000kmを競う耐久レース。
出場車両も様々で、サニー、カローラ等の1000ccクラスからニッサンR380、トヨタ7、ポルシェ906等の純レーシングマシンまでが混走します。

69全日本富士1000キロレース


TSⅢクラスにエントリーした長村瑞臣/篠原孝道組の“GT-R”は見事クラス優勝
総合でも6位に入るという快挙で3連勝です


'69全日本富士1000kmレース決勝結果


[順位](クラス) No.    車名                ドライバー       (周回数)



[1位](RⅢ)  No. 7 トヨタ7(474S)            鮒子田 寛/大坪 善男 (233)
[2位](RⅡ)  No. 9 ニッサンR380(R380-Ⅲ)      北野 元 /黒沢 元治 (225)
[3位](GTSⅡ)No.30 フェアレディ2000(SR311)     鈴木 誠一/黒沢 俊武 (202)
[4位](TSⅡ) No.66 トヨタ1600GT(RT55)        石井 和雄/中野 雅晴 (197)
[5位](GTSⅡ)No.27 フェアレディ2000(SR311)     鶴ヶ谷 卓/大塚 光博 (195)
[6位](TSⅢ) No.53 スカイライン2000GT-R(PGC10) 長村 瑞臣/篠原 孝道 (190)

※RⅡクラスではR380が、GTSⅡクラスではフェアレディ2000がそれぞれクラス優勝しました!

詳細はこちら(JAFデータベース)

● '69 JAFグランプリ

スカイライン2000GT-R(PGC10)がサーキットに登場しました!

69JAF-GP

デビュー・レースは「'69 JAFグランプリ」のクラブマン・レース(特殊ツーリングカーの部)です。

このレースでは過去のグランプリで好成績を挙げたドライバーを除外する「出場資格制限」が設定されたため、日産はPMC・S(プリンス・モータリスト・クラブ・スポーツ)SCCN(ニッサン・スポーツ・カー・クラブ)に所属するドライバーから5名を選定し、“初陣”に臨んだのです。

 No.36 萩原 裕 (PMC・S)
 36_PGC10
                                予選5位 (予選タイム 2'14"91

 No.37 R.L.レイガン (PMC・S)
 37_PGC10
                                予選2位 (予選タイム 2'13"73

 No.38 藤田 皓二 (SCCN)
 38_PGC10
                                予選1位 (予選タイム 2'13"42

 No.39 篠原 孝道 (SCCN)
 39_PGC10
                                予選8位 (予選タイム 2'15"58

 No.40 長村 瑞臣 (SCCN)
 40_PGC10
                                予選3位 (予選タイム 2'14"66


黒沢元治、高橋国光らファクトリードライバーによるトレーニングの効果もあってか、昨日の予選では各選手とも好タイムをマーク、グリッド上位3台をスカイライン2000GT-Rが独占しました!


午前11時、決勝レースがスタート。
富士スピードウェイのストレートに合わせハイクロスギアを採用したスカイライン勢はスタートダッシュで出遅れ、先行するトヨタ1600GT勢を追うレース展開となりました。

トヨタ1600GT vs スカイライン2000GT-R

で、結果は?・・・・


届きたてのVTRをご覧下さい↓(笑)



レース終了後、トップでチェッカーを受けたNo.26高橋選手(TMSC)のトヨタ1600GTは、「No.39篠原選手のGT-Rの走路を妨害した」として1周減算のペナルティが科せられ3位に転落。
結果No.39篠原選手のGT-Rが逆転優勝 2位にもNo.36萩原選手のGT-Rが入り、GT-Rの“初陣”は辛くもワンツーフィニッシュとなったのでした


クラブマン・レース(特殊ツーリングカーの部)決勝結果


[順位] No.     車名               ドライバー    タイム  (周回数)



[1位] No.39 スカイライン2000GT-R(PGC10) 篠原 孝道  1:08'56"33 (30)
[2位] No.36 スカイライン2000GT-R(PGC10) 萩原 裕    1:09'15"54 (30)

[3位] No.26 トヨタ1600GT(RT55)        高橋 晴邦  1:08'55"14 (30-1)
[4位] No.38 スカイライン2000GT-R(PGC10) 藤田 皓二  1:08'57"63 (29)
[5位] No.33 スカイライン2000GT-R(PGC10) 狩野 英夫  1:09'36"98 (29)

[6位] No.11 カローラ・スプリンター(KE15)    須田 祐弘  1:10'03"16 (29)


詳細はこちら(JAFデータベース)

 

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