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■タグ「都平健二」

● 全日本鈴鹿12時間自動車レース

'70鈴鹿耐久シリーズの最終戦「全日本鈴鹿12時間自動車レース」が鈴鹿サーキットで開催されました。

日本一過酷と言われるこのレースに、日産ワークスは“GT-R”に高橋/都平組、横山/歳森組を、〝240Z〟には砂子/北野組、〝SSS-R〟には黒沢/長谷見組、〝SSS〟には星野/本橋組を起用して必勝体制で臨んできました。
9時30分、炎天下の中12時間の耐久レースがスタートしましたが、午後4時44分頃スプーンカーブで火災死亡事故が発生!レースは赤旗中断となり、1時間14分後に再スタートとなりました。

全日本鈴鹿12時間自動車レース


レースはプライベート出場のニットラAC7(ホンダ1300エンジン搭載のプロトタイプ)と“ワークスGT-R”の戦いに終始しましたが、燃費の善し悪しが勝負を分けました。
6.9km/lも走ったというニットラAC7がトップでチェッカー
3km/lだった“GT-R”は高橋/都平組が2位、横山/歳森組が3位でTⅡクラス1-2位を獲得!
プライベートで参戦した箕輪/杉崎組の“GT-R”も総合5位(クラス4位)に入賞しました


全日本鈴鹿12時間自動車レース決勝結果


[順位] No.     車名                 ドライバー        (周回数)



[1位] No. 8  ニットラAC7(AC7)           田中 弘 / 矢吹 圭造  (236)
[2位] No.25 スカイライン2000GT-R(PGC10)  高橋 国光 / 都平 健二  (235)
[3位] No.26 スカイライン2000GT-R(PGC10)  横山  達 / 歳森 康師  (233)

[4位] No.47 ファミリアロータリークーペ(M10A) 増田 建基 / 藤田 直広  (231)
[5位] No.29 スカイライン2000GT-R(PGC10)  箕輪 真治 / 杉崎 直司  (230)
[6位] No.35 ファミリアロータリークーペ(M10A) 田中 梅夫 / 伊藤 一良  (226)


詳細はこちら(JAFデータベース)

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● '69全日本鈴鹿自動車レース大会シリーズⅡ

今日は鈴鹿サーキットでも“GT-R”が勝利を上げました!
「'69全日本鈴鹿自動車レース大会」の第2戦です。

燃料噴射装置付きの“ワークスGT-R”で参戦した都平選手は、予選で2分33秒4をマーク。
ポールポジションを獲得したロータス47GTとのタイム差僅かコンマ1秒の2番手からスタートし、終始レースをリード Sクラスのロータスやフェアレディ軍団を抑えて見事優勝

'69全日本鈴鹿自動車レース大会シリーズⅡ


都平選手はこの勝利で「'69年全日本選手権TS-Ⅱクラスチャンピオン」を獲得しました


全日本選手権Ⅱ(S&T)レース決勝結果


[順位] No.     車名               ドライバー    タイム  (周回数)



[1位] No.17 スカイライン2000GT-R(PGC10) 都平 健二   1:00'47"3 (23)
[2位] No.20 ロータス47GT(47)         高野 ルイ    1:00'57"8 (23)
[3位] No.18 スカイライン2000GT-R(PGC10) 横山 達     1:01'32"6 (23)
[4位] No.30 フェアレディ2000(SR311)     寺西 孝利   1:02'22"3 (23)
[5位] No.21 フェアレディ2000(SR311)     藤田 皓二   1:00'38"4 (22)
[6位] No.27 スカイライン2000GT-R(PGC10) 猪熊 崇司   1:00'56"3 (21)


詳細はこちら(JAFデータベース)

● 第12回全日本ストッカー富士300キロレース

「第12回全日本ストッカー富士300キロレース」が富士スピードウェイで開催されました。

全日本選手権レースはツーリングカー(T)とスポーツカー(S)に区分されていますが、今回に限り両部門混合レースという形が取られました。
グランドスタンド前ストレートにシケインを特設した左回り4.3kmコースです。

決勝レースでは、当然ながらSⅡクラスのポルシェ・カレラ6、ロータス47GTが圧倒的な速さでワンツーフィニッシュしましたが、都平選手の“ワークスGT-R”はTⅡクラスとしては驚異的な速さを見せ、SⅡクラスのフェアレディ2000を全車打ち破っての総合3位
勿論クラス優勝で、7勝目を飾りました


全日本選手権レース決勝結果


[順位](クラス) No.    車名                ドライバー   タイム (周回数)



[1位] (SⅡ) No.43 ポルシェ・カレラ6(906)       米山 二郎   41'27"65 (25)
[2位] (SⅡ) No.31 ロータス47GT(47)         高野 ルイ   41'50"01 (24)
[3位] (TⅡ) No.82 スカイライン2000GT-R(PGC10) 都平 健二   41'52"60 (24)
[4位] (SⅡ) No.99 フェアレディ2000(SR311)     鯉沼 三郎   41'52"90 (24)
[5位] (SⅡ) No.28 フェアレディ2000(SR311)     西野 弘美   41'58"79 (24)
[6位] (SⅡ) No.89 フェアレディ2000(SR311)     藤田 皓二   42'18"96 (24)
[7位] (SⅡ) No.11 フェアレディ2000(SR311)     斉藤 実    42'58"36 (24)
[8位] (TⅡ) No.14 スカイライン2000GT-R(PGC10) 横山 達    41'49"42 (23)


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● NETスピードカップレース

NETテレビ主催の「NETスピードカップレース」が富士スピードウェイで開催されました。

メインレースの「スピードカップ」では、V12を搭載したニッサンR381(R381-Ⅱ)と新型トヨタ7が激突 10月に開催される日本グランプリの前哨戦として大いに注目されましたが、FIAの規則改変によりエアロスタビライザーの装着が禁止されたニッサンR381は苦戦、マシン・トラブルにも見舞われ、結果を残すことは出来ませんでした

R381-Ⅱ


この「スピードカップ」(2ヒート制)の合間に行われたツーリングカーレース「グリーンカップ」に都平健二選手と須田祐弘選手の2名がスカイライン2000GT-Rで参戦。
猛暑でコンディションは最悪でしたが、予選トップの都平選手と2位の須田選手は、終始2分15秒台の安定したラップタイムで走り続け、そのままワンツーフィニッシュ
これで“GT-R”は4連勝となりました


グリーンカップ(TS)レース決勝結果


[順位] No.     車名               ドライバー    タイム  (周回数)



[1位] No.20 スカイライン2000GT-R(PGC10) 都平 健二   45'25"61 (20)
[2位] No.21 スカイライン2000GT-R(PGC10) 須田 祐弘   45'39"17 (20)

[3位] No. 1  フェアレディ2000(SR311)     桜井 一     46'31"62 (20)
[4位] No. 2  フェアレディ2000(SR311)     小泉 久男   47'31"66 (20)
[5位] No. 7  フェアレディ2000(SR311)     柳田 春人   47'31"73 (20)
[6位] No.34 トヨタ1600GT(RT55)        下山 平治          (19)


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