The SKYLINE Complete Blog by George
■PGC10
● 富士フレッシュマンレース第5戦
MAXIクラスに久保田、杉崎、塩谷、正谷選手らが“GT-R”で出場。
予選3番手でスタートした久保田選手は決勝レースでも混戦を制し、3位でフィニッシュ

クラス優勝を果たしました!
4-5位も“GT-R”が入り、TSクラス1-2-3フィニッシュ達成です

尚、久保田選手は今回の勝利で、最終戦を待たずにシリーズ・チャンピオンに輝きました

MAXIレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.15 フェアレディZ432(PS30) 高橋 健二 20'15"22 (12)
[2位] No. 2 フェアレディZ432(PS30) 沢田 幹雄 20'29"12 (12)
[3位] No. 8 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田 洋史 20'32"85 (12)
[4位] No.32 スカイライン2000GT-R(PGC10) 杉崎 直司 21'14"32 (12)
[5位] No.34 スカイライン2000GT-R(PGC10) 塩谷 俊介 21'27"08 (12)
[6位] No. 1 ファミリアロータリークーペ(M10A) 高橋 鉄弥 21'44"47 (12)
● 富士インターナショナル・ゴールデンレース
「ナショナル100マイルB」に杉崎、千代間、久保田選手が“燃料噴射装置付きGT-R”で出場。
予選で圧倒的な速さを見せつけフロントロウを独占しました!
決勝レースでもこの3車による激しいトップ争いが展開され、4位以下を周回遅れとする鮮やかな1-2-3フィニッシュを決めました!!!
杉崎選手は“GT-R”で初優勝です

ナショナル100マイルB決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.18 スカイライン2000GT-R(PGC10) 杉崎 直司 55'58"59 (25)
[2位] No.19 スカイライン2000GT-R(PGC10) 千代間由親 55'58"79 (25)
[3位] No.17 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 55'59"15 (25)
[4位] No. 5 フェアレディ2000(SR311) 石村 靖雄 57'00"18 (24)
[5位] No. 3 フェアレディ2000(SR311) 勝又 英雄 57'42"93 (24)
[6位] No. 8 ファミリアロータリークーペ(M10A)宮口 茂樹 58'07"48 (24)

● 全日本鈴鹿12時間自動車レース
日本一過酷と言われるこのレースに、日産ワークスは“GT-R”に高橋/都平組、横山/歳森組を、〝240Z〟には砂子/北野組、〝SSS-R〟には黒沢/長谷見組、〝SSS〟には星野/本橋組を起用して必勝体制で臨んできました。
9時30分、炎天下の中12時間の耐久レースがスタートしましたが、午後4時44分頃スプーンカーブで火災死亡事故が発生!レースは赤旗中断となり、1時間14分後に再スタートとなりました。
レースはプライベート出場のニットラAC7(ホンダ1300エンジン搭載のプロトタイプ)と“ワークスGT-R”の戦いに終始しましたが、燃費の善し悪しが勝負を分けました。
6.9km/lも走ったというニットラAC7がトップでチェッカー

3km/lだった“GT-R”は高橋/都平組が2位、横山/歳森組が3位でTⅡクラス1-2位を獲得!
プライベートで参戦した箕輪/杉崎組の“GT-R”も総合5位(クラス4位)に入賞しました

全日本鈴鹿12時間自動車レース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー (周回数)
[1位] No. 8 ニットラAC7(AC7) 田中 弘 / 矢吹 圭造 (236)
[2位] No.25 スカイライン2000GT-R(PGC10) 高橋 国光 / 都平 健二 (235)
[3位] No.26 スカイライン2000GT-R(PGC10) 横山 達 / 歳森 康師 (233)
[4位] No.47 ファミリアロータリークーペ(M10A) 増田 建基 / 藤田 直広 (231)
[5位] No.29 スカイライン2000GT-R(PGC10) 箕輪 真治 / 杉崎 直司 (230)
[6位] No.35 ファミリアロータリークーペ(M10A) 田中 梅夫 / 伊藤 一良 (226)

● 富士フレッシュマンレース第4戦
予選では3台のフェアレディにフロントロウを独占されましたが、決勝レースでは2列目からスタートした久保田選手の“GT-R”が1周目からトップを奪い快走

2位以下を大きく引き離してフィニッシュ


MAXIレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.39 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 21'18"72 (12)
[2位] No.28 フェアレディ2000(SR311) 斉藤 実 21'42"49 (12)
[3位] No.34 スカイライン2000GT-R(PGC10) 塩谷 俊介 21'46"14 (12)
[4位] No.23 フェアレディ2000(SR311) 小野 清治 22'15"60 (12)
[5位] No. 9 フェアレディ2000(SR311) 福島 進 22'19"65 (12)
[6位] No.32 フェアレディ2000(SR311) 浅田 アキラ 22'20"08 (12)
● '70全日本富士1000kmレース
参加台数は108台で、“GT-R”は北野/横山組、砂子/長谷見組のワークスの他に、久保田/大塚組、杉崎/水野組ら6台が出場しました。
午前11時、30℃を超す猛暑の中、ル・マン式により決勝レースがスタート。
このレースがデビュー戦となった高橋/黒沢組の〝240Z〟と砂子/長谷見組の“GT-R”が終始トップ争いを展開し、高橋/黒沢組の〝240Z〟が6時間47分11秒57で優勝!
同一周回の2位でフィニッシュした砂子/長谷見組の“GT-R”がTSⅢクラス優勝となりました

TMSC主催の今回のレース、終わってみれば上位は日産勢が占める結果となりましたね

全日本富士1000kmレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー (周回数)
[1位] No.31 ダットサンスポーツ240Z(HS30) 高橋 国光 / 黒沢 元治 (233)
[2位] No.54 スカイライン2000GT-R(PGC10) 砂子 義一 / 長谷見昌弘 (233)
[3位] No.30 フェアレディZ432(PS30) 歳森 康師 / 星野 一義 (231)
[4位] No.49 コロナマークⅡGSS(RT75) 高橋 利昭 / 高橋 晴邦 (223)
[5位] No.53 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 / 大塚 光博 (218)
[6位] No.75 ブルーバード1600SSS(P510) 田村 三夫 / 本橋 明泰 (217)

● '70 ニッサン・サンデーレースミーティング
今年はNDC-TOKYO(日本ダットサンクラブ東京)の主催で、1600ccを境に2レースに分けて行われ、“GT-R”はGTSクラスのフェアレディ勢と共に第2レースに出場しました。
午後2時40分、濃霧の中決勝レースがスタート。
ポール・ポジションの桑島Zが順調に周回を重ねていましたが、21周目に右後輪のパンクで脱落。代わってトップに立った柳田選手のフェアレディが優勝、久保田選手の“GT-R”が3位に入り、TSⅢクラス優勝を飾りました

第2レース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.22 フェアレディ2000(SR311) 柳田 春人 43'36"37 (25)
[2位] No.20 フェアレディZ(S30) 太田 忠旨 43'43"08 (25)
[3位] No. 5 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 43'46"91 (25)
[4位] No. 6 スカイライン2000GT-R(PGC10) 杉崎 直司 44'32"40 (25)
[5位] No. 8 スカイライン2000GT-R(PGC10) 友末 正徳 44'56"21 (25)
[6位] No.16 フェアレディZ(S30) 桑島 正美 45'09"57 (25)
● '70全日本ドライバー選手権 第4戦 筑波大会
これまでの3戦は高橋選手が全勝!このレースに勝てばシリーズ・チャンピオンが確定します。
午前8時50分、50周の決勝レースがスタート。
高橋選手と都平選手の“GT-R”が終始トップ争いを展開、36周目に都平選手がトップに立つも、40周目に高橋選手が再度トップを奪い返しそのままフィニッシュ!
これで高橋選手は4戦全勝で全日本選手権TⅡクラス・チャンピオンに輝きました

全日本選手権ツーリングカーⅡレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.18 スカイライン2000GT-R(PGC10) 高橋 国光 58'41"22 (50)
[2位] No.17 スカイライン2000GT-R(PGC10) 都平 健二 58'41"81 (50)
[3位] No.56 スカイライン2000GT-R(PGC10) 箕輪 真治 59'56"76 (49)
[4位] No.64 スカイライン2000GT-R(PGC10) 清滝 淑夫 59'09"23 (47)
[5位] No.10 ファミリアロータリークーペ(M10A) 尾上 誠 59'27"34 (47)
[6位] No.14 ベレット1600GT(PR91) 杉野 徹 59'44"00 (46)

● 北海道スピードウェイ・オープニングレース大会
SCCNの主催で行われたこのレースには、R380、Z432、スカイラインGT-R、ブルーバードSSS、サニークーペ等ワークス勢が総出演。
“GT-R”は須田選手が4位、辻本選手が5位に入り、TSクラスの1、2位を獲得しました

スポーツマンレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No. 1 ニッサンR380 高橋 国光 1:09'00"79 (60)
[2位] No. 2 ニッサンR380 砂子 義一 1:09'02"66 (60)
[3位] No. 3 フェアレディZ432-R(PS30SB) 歳森 康師 1:09'51"09 (57)
[4位] No.10 スカイライン2000GT-R(PGC10) 須田 祐弘 1:09'28"87 (56)
[5位] No.11 スカイライン2000GT-R(PGC10) 辻本征一郎 1:09'10"97 (54)
[6位] No.12 ブルーバード1600SSS(P510) 本橋 明泰 1:09'50"79 (53)
● 第12回全日本クラブマンレース
排気量別のⅡレースに、星野選手と本橋選手が“GT-R”で出場。
レースはGTSとTSの混走で、2ヒート制で行われました。
【ヒート1】
スタート直後の第1コーナーで見崎コロナマークⅡGSSがスピンし、星野“GT-R”と衝突

レースはポールポジションから飛び出した中村フェアレディが快走し、そのままフィニッシュ。
桑島〝Z432〟との激しいバトルを制した星野“GT-R”が2位に入りました!


【ヒート2】
見崎〝GSS〟がスパート、桑島〝Z432〟と星野“GT-R”がこれを追う展開に。
レース終盤、見崎〝GSS〟と星野“GT-R”がスピン

桑島〝Z432〟がリードし、桑島、見崎、星野の順でフィニッシュ!
但し、桑島、見崎両選手にはフライングスタートによる30秒加算のペナルティが科せられた為、星野選手が繰り上がり1位となりました


結果、星野選手の“GT-R”が総合優勝

星野選手にとっては〝GT-Rでの初勝利〟となりました

全日本クラブマンレースⅡ決勝(ヒート合計)結果
[順位] (クラス) No. 車名 ドライバー
[1位] (TSⅣ) No.45 スカイライン2000GT-R(PGC10) 星野 一義
[2位] (GTSⅡ) No.65 フェアレディZ432(PS30) 桑島 正美
[3位] (TSⅣ) No.48 コロナマークⅡGSS(RT75) 見崎 清志
[4位] (TSⅢ) No.61 ベレットGT(PR91) 米村太刀夫
[5位] (GTSⅡ) No.59 フェアレディ2000(SR311) 福島 進
[6位] (TSⅢ) No.40 ブルーバードSSS(P510) 清水 省一

● 全日本富士300マイルレース大会
2ヒート制の「300マイルレース」の合間にサポートレースとして行われた「100マイルBレース」。
日産ワークスの長谷見選手が“GT-R”で初勝利を上げました

って、実は長谷見選手、昨日の予選でポールポジションを獲得しながら、直後の100Rで転倒してしまい、今日の決勝レースは車両を交換しての出場となった為、最後尾からのスタートだったのです

恐るべし、ワークスGT-R

100マイルBレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.11 スカイライン2000GT-R(PGC10) 長谷見昌弘 56'22"26 (25)
[2位] No. 2 フェアレディZ432(PS30) 桑島 正美 56'53"98 (25)
[3位] No.14 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 56'54"12 (25)
[4位] No.17 スカイライン2000GT-R(PGC10) 箕輪 真治 57'11"29 (25)
[5位] No.18 スカイライン2000GT-R(PGC10) 杉崎 直司 57'27"57 (25)
[6位] No. 5 フェアレディ2000(SR311) 中村 治本 57'45"18 (25)

因みに、メインの「300マイルレース」では、昨年の日本グランプリ以来8ヶ月ぶりに姿を見せたニッサンR382がワンツー・フィニッシュで完全勝利を飾りました

● 全日本鈴鹿1000km自動車レース
鈴鹿耐久レースシリーズの第2戦、“GT-R”はPMC・Sから久保田/箕輪組、杉崎/水野組の2台が出場しました。
日産ワークスからは3台の〝Z432〟が出場しましたが、序盤いずれもトラブルによりリタイヤ。
予選1~2位を獲得した2台のいすゞベレットR6も、中盤トラブルに見舞われ脱落。
これにより予選7位からスタートしたプライベーター、西野/藤田組の〝Z432〟がトップに浮上し、そのまま優勝!
2位争いは、トヨタワークスのコロナマークⅡGSSと激しいバトルを繰り広げた久保田/箕輪組の“GT-R”が、残り8周で〝GSS〟をかわし、2位でフィニッシュ

TⅡクラス優勝を果たしました

全日本鈴鹿1000km自動車レース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー (周回数)
[1位] No.19 フェアレディZ432(PS30) 西野 弘美 / 藤田 皓二 (167)
[2位] No.45 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 / 箕輪 真治 (166)
[3位] No.41 コロナ・マークⅡGSS(RT75) 高橋 利昭 / 高橋 晴邦 (166)
[4位] No.76 ホンダ1300クーペ(H1300C) 高武富久美 / 木倉 義文 (159)
[5位] No.34 ホンダS800(AS800) 大村 千吉 / 大村 勝正 (153)
[6位] No.23 フェアレディ2000(SR311) 仲庭 成和 / 畠山 日盛 (152)

● 富士フレッシュマンレース第3戦
杉崎、塩谷、久保田選手らが出場したMAXIクラスには、今回強敵?〝Z432〟も参戦

雨のレースは、序盤杉崎選手の“GT-R”がリードしましたが、6周目、桑島選手の〝Z432〟がトップに立ち、そのままフィニッシュ

2位には塩谷選手、3位には久保田選手の“GT-R”が入り、TSクラス・ワンツー・フィニッシュとなりました

同じS20を積む〝Z〟に負けたのは残念でしたが、あちらはGTSクラス・・・良しとしましょう(笑)
MAXIレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.38 フェアレディZ432(PS30) 桑島 正美 22'48"62 (12)
[2位] No.15 スカイライン2000GT-R(PGC10) 塩谷 俊介 23'02"59 (12)
[3位] No.31 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 23'04"52 (12)
[4位] No.24 フェアレディ2000(SR311) 高橋 健二 23'14"18 (12)
[5位] No.28 フェアレディ2000(SR311) 荒井 克延 23'23"04 (12)
[6位] No.47 フェアレディ2000(SR311) 小柴 繁明 23'23"15 (12)
● '70 JAFグランプリレース大会
ちょうど1年前の今日、「'69 JAFグランプリ」でデビュー・ウィンを飾って以来、ツーリングカーレースで負け無しの快進撃を続けている“GT-R”に強力なライバルが出現しました!
〝マツダ ファミリア ロータリークーペ〟です。
最高200馬力ともいわれるロータリーエンジンを搭載したファミリアは、富士の6kmフルコースを2分10~11秒台でラップ


という訳で、日産ワークスは、当初予定していた「大森チーム」の若手ドライバー、本橋、星野、歳森選手に代え、「村山チーム」のベテラン、高橋、黒沢、都平選手を出場させ、迎撃体制を整えたのでした。
予選でもGT-R勢とファミリア勢の争いは激しく、僅差で“GT-R”がフロントロウを独占しましたが、決勝レースは?・・・
こちらをご覧下さい

結果は〝村山ワークスGT-R〟がワンツー・フィニッシュでしたが、今後ファミリアの速さには油断出来ませんね

特殊ツーリングカーレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.58 スカイライン2000GT-R(PGC10) 黒沢 元治 43'25"58 (20)
[2位] No.59 スカイライン2000GT-R(PGC10) 都平 健二 (20)
[3位] No.47 ファミリアロータリークーペ(M10A) 武智 俊憲 (20)
[4位] No.56 スカイライン2000GT-R(PGC10) 箕輪 真治 (20)
[5位] No.50 ファミリアロータリークーペ(M10A) 石原 徳彦 (20)
[6位] No.51 ファミリアロータリークーペ(M10A) 加茂 進 (20)

● レース・ド・ニッポン6時間
GTSとTSクラスのマシン50台による6時間耐久レースです。
日産ワークスからは“GT-R”と同じS20型エンジンを搭載したフェアレディZ432が2台出場。
“GT-R”は8台が出場しました。
決勝レースは、序盤から2台のZ432が熾烈なトップ争いを展開、これに黒沢/砂子組、高橋/都平組の“GT-R”が続きました。
結果は、北野/長谷見組のZ432が959km(159周+5km)を走破し優勝!
黒沢/砂子組の“GT-R”が946km(157周+4km)で2位、TSⅢクラス優勝を果たしました

又、高橋/都平組も3位に入り、“GT-R”はTSⅢクラスでワンツー・フィニッシュとなりました

レース・ド・ニッポン6時間決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー (周回数)
[1位] No. 1 フェアレディZ432(PS30) 北野 元 / 長谷見 昌弘 (159)
[2位] No. 5 スカイライン2000GT-R(PGC10) 黒沢 元治 / 砂子 義一 (157)
[3位] No. 3 スカイライン2000GT-R(PGC10) 高橋 国光 / 都平 健二 (156)
[4位] No.43 ファミリアロータリークーペ(M10A) 加茂 進 / 石原 徳彦 (152)
[5位] No.95 スカイライン2000GT-R(PGC10) 須田 祐弘 / 田村 三夫 (147)
[6位] No.91 フェアレディ2000(SR311) 土屋 郁夫 / 保坂 晃一 (142)

● 全日本鈴鹿500km自動車レース
ポルシェ910、ベレットR6等スポーツプロトとの混走レースに、本橋、星野、箕輪、杉崎選手らが“GT-R”で出場。
日産ワークスの黒沢、都平選手は今回ブルーバードSSSクーペでの出場となりました。
ル・マン式スタートで始まった決勝レースは、順当にRⅡクラスのポルシェ910、ベレットR6がワンツー・フィニッシュ。
GT-R勢では日産ワークスの本橋、星野選手らが苦戦する中、PMC・Sから出場の箕輪選手が大健闘、総合5位に入賞


全日本鈴鹿500km自動車レース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No. 2 ポルシェカレラ910(910) 風戸 裕 3:36'19"10 (84)
[2位] No. 3 ベレットR6(R6) 浅岡 重輝 3:38'57"20 (84)
[3位] No.27 フェアレディ2000(SR311) 西野 弘美 3:36'33"50 (79)
[4位] No. 5 ベレットR6(R6) 津々見友彦 3:37'31"30 (79)
[5位] No.51 スカイライン2000GT-R(PGC10) 箕輪 真治 3:38'37"50 (78)
[6位] No.54 ベレットGT(PR91) 形山 寛次 3:39'04"10 (77)

● 第13回全日本ストッカー富士300キロレース
全日本ドライバー選手権がかかったツーリングカーレースには、日産ワークスから高橋、砂子選手が出場しました。
決勝レースは、ポールポジションからスタートした高橋選手が危なげない走りを見せ快勝

高橋選手は全日本選手権レース3連勝となりました!
全日本選手権ツーリングカーレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.18 スカイライン2000GT-R(PGC10) 高橋 国光 41'49"07 (25)
[2位] No.47 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 42'35"92 (25)
[3位] No.17 スカイライン2000GT-R(PGC10) 砂子 義一 42'42"32 (25)
[4位] No.94 ファミリアロータリークーペ(M10A) 寺田陽次郎 43'18"18 (25)
[5位] No.62 スカイライン2000GT-R(PGC10) 正谷 栄邦 42'52"25 (24)
[6位] No.53 スプリンター(KE17) 北原 豪彦 43'11"03 (24)

● 富士フレッシュマンレース第2戦
MAXIクラスに久保田、杉崎、星野、本橋選手の“GT-R”が出場。
ポールポジションは久保田、次いで杉崎、星野と、フロント・ロウを“GT-R”が独占しました!
決勝レースは序盤4台のGT-Rが激しいトップ争いを展開しましたが、星野、本橋がトラブルにより脱落、久保田、杉崎が最後まで競い、1秒差で久保田選手が優勝を飾りました

MAXIレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.39 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 21'43"34 (12)
[2位] No.18 スカイライン2000GT-R(PGC10) 杉崎 直司 21'44"45 (12)
[3位] No.30 フェアレディ2000(SR311) 高橋 健二 22'57"67 (12)
[4位] No.31 フェアレディ2000(SR311) 土屋 春次 23'07"31 (12)
[5位] No.23 フェアレディ2000(SR311) 荒井 克延 23'15"78 (12)
[6位] No.29 フェアレディ2000(SR311) 太田 忠旨 23'16"37 (12)
● '70全日本鈴鹿自動車レース大会
1月の全日本鈴鹿300キロ同様スポーツプロトとの混走レースに、4台の“GT-R”が出場。
マツダからはファミリア・ロータリー・クーペが2台出場、“GT-R”に勝負を挑んできました。
レースはポールポジションからスタートした高橋選手の“GT-R”が総合4位でTクラス優勝

5位、6位にも“GT-R”が入り、Tクラス1~3位を独占しました

'70全日本鈴鹿自動車(クラスⅡ)レース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.51 ポルシェ910(910) 松永 邦臣 1:01'55"0 (25)
[2位] No.73 フォードGT40(GT40) 吉田 隆郎 1:01'35"6 (24)
[3位] No.74 ポルシェ906(906) 波嵯栄菩武 1:02'04"4 (24)
[4位] No.79 スカイライン2000GT-R(PGC10) 高橋 国光 1:02'19"7 (24)
[5位] No.63 スカイライン2000GT-R(PGC10) 箕輪 真治 1:00'45"9 (23)
[6位] No.78 スカイライン2000GT-R(PGC10) 横山 達 1:01'02"5 (23)

● 全日本鈴鹿300kmレース大会
ポルシェ908、910、フォードGT、フェアレディZ432等、純レーシングカーやスポーツカーが大挙出場の中、ツーリングカークラスに5台の“GT-R”が出場。
降雪のため50周300kmから35周210kmに短縮された決勝レースでは、高橋選手の“GT-R”がポルシェ908、910に次ぐ3位でフィニッシュ

Tクラス優勝を果たしました

全日本鈴鹿300キロ(クラスⅡ)レース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.62 ポルシェ908(908) 松永 邦臣 1:22'53"4 (35)
[2位] No.59 ポルシェ910(910) 風戸 裕 1:24'07"9 (33)
[3位] No.16 スカイライン2000GT-R(PGC10) 高橋 国光 1:24'42"0 (32)
[4位] No.47 フォードGT40(GT40) 田中健二郎 1:24'43"9 (32)
[5位] No.15 ブルーバードSSSクーペ(KP510) 都平 健二 1:25'13"6 (32)
[6位] No.48 フェアレディ2000(SR311) 伊藤 一良 1:23'46"8 (31)

● 富士フレッシュマンレース第1戦
14台のフェアレディ2000が出場したMAXIレース(TS/GTS ~2000cc)に久保田洋史選手が“GT-R”で出場。
予選2番手からスタートした決勝レースでも2位でゴールし、TSクラス優勝となりました

MAXIレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.26 フェアレディ2000(SR311) 柳田 春人 20'57"47 (12)
[2位] No.11 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 21'01"41 (12)
[3位] No.28 フェアレディ2000(SR311) 小柴 茂明 21'08"20 (12)
[4位] No.29 フェアレディ2000(SR311) 太田 忠旨 21'14"25 (12)
[5位] No.24 フェアレディ2000(SR311) 鈴木 達博 21'14"84 (12)
[6位] No.21 フェアレディ2000(SR311) 高橋 健二 21'20"74 (12)
● 第7回富士100kmロードレースミーティング
レースは左回りの4.3kmコースで行われ、ポールポジションからスタートした箕輪選手の“GT-R”がフェアレディ軍団を率いてトップを快走していましたが、16周目にミッショントラブルでリタイヤしてしまい、総合優勝はなりませんでした

結果1~4位はGTS-Ⅱクラスのフェアレディ。
5位に長村選手の“GT-R”が入り、TS-Ⅱクラス優勝となりました

富士100kmロードレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.14 フェアレディ2000(SR311) 桜井 一 39'38"07 (23)
[2位] No.93 フェアレディ2000(SR311) 柳田 春人 39'43"71 (23)
[3位] No.11 フェアレディ2000(SR311) 佐藤 稔 39'43"82 (23)
[4位] No.94 フェアレディ2000(SR311) 坂部 是行 40'02"05 (23)
[5位] No.56 スカイライン2000GT-R(PGC10) 長村 瑞臣 40'34"07 (23)
[6位] No.64 フェアレディ2000(SR311) 砂場 道明 41'17"03 (23)
● '69全日本鈴鹿自動車レース大会シリーズⅡ
「'69全日本鈴鹿自動車レース大会」の第2戦です。
燃料噴射装置付きの“ワークスGT-R”で参戦した都平選手は、予選で2分33秒4をマーク。
ポールポジションを獲得したロータス47GTとのタイム差僅かコンマ1秒の2番手からスタートし、終始レースをリード


都平選手はこの勝利で「'69年全日本選手権TS-Ⅱクラスチャンピオン」を獲得しました

全日本選手権Ⅱ(S&T)レース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.17 スカイライン2000GT-R(PGC10) 都平 健二 1:00'47"3 (23)
[2位] No.20 ロータス47GT(47) 高野 ルイ 1:00'57"8 (23)
[3位] No.18 スカイライン2000GT-R(PGC10) 横山 達 1:01'32"6 (23)
[4位] No.30 フェアレディ2000(SR311) 寺西 孝利 1:02'22"3 (23)
[5位] No.21 フェアレディ2000(SR311) 藤田 皓二 1:00'38"4 (22)
[6位] No.27 スカイライン2000GT-R(PGC10) 猪熊 崇司 1:00'56"3 (21)

● 富士300kmレース大会 '69ゴールデンシリーズⅣ
「セダンレース」には6台の“GT-R”が出場、予選6位までを独占しました。
15時50分、決勝レースがスタート。千代間、久保田、篠原選手の“GT-R”がレースをリードする中、本来は20周レースのところ、富士名物の濃霧がコース全体を覆ったため「競技続行不能」として16周で終了、千代間選手がトップチェッカーを受けました。
また、このレースが4輪デビュー戦となった星野一義選手も4位入賞と大健闘を見せました

セダンレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.60 スカイライン2000GT-R(PGC10) 千代間由親 37'33"53 (16)
[2位] No.75 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 37'42"04 (16)
[3位] No.39 スカイライン2000GT-R(PGC10) 篠原 孝道 38'01"52 (16)
[4位] No.97 スカイライン2000GT-R(PGC10) 星野 一義 38'02"27 (16)
[5位] No.30 トヨタ1600GT(RT55) 杉崎 直司 38'21"64 (16)
[6位] No.20 トヨタ1600GT(RT55) 藤田 直広 38'35"45 (16)

● 第4回富士ツーリスト・トロフィーレース
このレースは、またの名を「ツーリング500マイルレース」と言って、ツーリングカーだけで競う800kmの耐久レース。
公式予選はなく、排気量の大きい順に並べられた45台でレースはスタートしました

箕輪/レイガン組、篠原/長村組、萩原/千代間組の3台の“GT-R”がレースをリード。
激しいトップ争いが繰り広げられましたが、最終周、トップを快走していた箕輪/レイガン組がガス欠でピットイン、この隙に篠原/長村組がトップに立ちそのままゴール、土壇場での逆転勝利となりました

ツーリスト・トロフィーレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー (周回数)
[1位] No. 5 スカイライン2000GT-R(PGC10) 篠原 孝道/長村 瑞臣 (133)
[2位] No. 1 スカイライン2000GT-R(PGC10) 箕輪 真治/R.L.レイガン (133)
[3位] No.22 トヨタ1600GT(RT55) 藤田 直広/金原 優 (130)
[4位] No. 9 スカイライン2000GT-R(PGC10) 萩原 裕/千代間 由親 (128)
[5位] No.24 トヨタ1600GT(RT55) 杉崎 直司/舘 宗一 (127)
[6位] No.29 ベレット1600GT(PR91) 加茂 秀夫/青木 正行 (122)

● '69日本グランプリ(TSレース)
サポートレースの「ツーリングカー(TS)レース」には“GT-R”が大挙出場!
この中にはルーカス製インジェクション(燃料噴射装置)を装着した事実上の“ワークスGT-R”が6台含まれており、予選ではこの6台が上位を独占したのです

No.39寺西選手が叩き出した2分10秒08は、ツーリングーとしては驚異的なタイムです

予選1位 No.39 寺西 孝利 (SCCN)
(予選タイム 2'10"08)
予選2位 No.40 鈴木 誠一 (SCCN)
(予選タイム 2'11"08)
予選3位 No.41 田村 三夫 (SCCN)
(予選タイム 2'11"49)
予選4位 No.38 歳森 康師 (SCCN)
(予選タイム 2'12"08)
予選5位 No.47 須田 祐弘 (SCCN)
(予選タイム 2'12"74)
予選6位 No.43 辻本 征一郎 (SCCN)
(予選タイム 2'13"05)
ワークスGT-R勢に続いたのがPMC・SとSCCNからエントリーのプライベートGT-R勢。
予選7位 No.46 千代間 由親 (PMC・S)
(予選タイム 2'14"35)
予選8位 No.45 R.L.レイガン (PMC・S)
(予選タイム 2'14"48)
予選9位 No.44 萩原 裕 (PMC・S)
(予選タイム 2'14"54)
予選10位 No.37 箕輪 真治 (SCCN)
(予選タイム 2'16"74)
予選11位 No.48 久保田 洋史 (PMC・S)
(予選タイム 2'16"97)
予選12位 No.36 長村 瑞臣 (SCCN)
(予選タイム 2'17"10)
予選15位 No.50 狩野 英夫 (PMC・S)
(予選タイム 2'20"67)
午前9時、グリッド上位12台を“GT-R”で独占した決勝レースがスタート

GT-R同士の熾烈なトップ争いとなったレースの模様は↓
結局、上位8位を“GT-R”が独占するという快挙で8連勝です

ツーリングカーレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.39 スカイライン2000GT-R(PGC10) 寺西 孝利 45'26"01 (20)
[2位] No.38 スカイライン2000GT-R(PGC10) 歳森 康師 45'26"01 (20)
[3位] No.40 スカイライン2000GT-R(PGC10) 鈴木 誠一 45'26"19 (20)
[4位] No.45 スカイライン2000GT-R(PGC10) R.L.レイガン 45'27"74 (20)
[5位] No.36 スカイライン2000GT-R(PGC10) 長村 瑞臣 45'33"79 (20)
[6位] No.41 スカイライン2000GT-R(PGC10) 田村 三夫 45'36"53 (20)
[7位] No.46 スカイライン2000GT-R(PGC10) 千代間由親 45'44"76 (20)
[8位] No.48 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 45'57"40 (20)
[9位] No.25 トヨタ1600GT(RT55) 藤田 直広 46'44"85 (20)
[10位] No.20 トヨタ1600GT(RT55) 下山 平治 47'09"49 (20)

● 第12回全日本ストッカー富士300キロレース
全日本選手権レースはツーリングカー(T)とスポーツカー(S)に区分されていますが、今回に限り両部門混合レースという形が取られました。
グランドスタンド前ストレートにシケインを特設した左回り4.3kmコースです。
決勝レースでは、当然ながらSⅡクラスのポルシェ・カレラ6、ロータス47GTが圧倒的な速さでワンツーフィニッシュしましたが、都平選手の“ワークスGT-R”はTⅡクラスとしては驚異的な速さを見せ、SⅡクラスのフェアレディ2000を全車打ち破っての総合3位

勿論クラス優勝で、7勝目を飾りました

全日本選手権レース決勝結果
[順位](クラス) No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] (SⅡ) No.43 ポルシェ・カレラ6(906) 米山 二郎 41'27"65 (25)
[2位] (SⅡ) No.31 ロータス47GT(47) 高野 ルイ 41'50"01 (24)
[3位] (TⅡ) No.82 スカイライン2000GT-R(PGC10) 都平 健二 41'52"60 (24)
[4位] (SⅡ) No.99 フェアレディ2000(SR311) 鯉沼 三郎 41'52"90 (24)
[5位] (SⅡ) No.28 フェアレディ2000(SR311) 西野 弘美 41'58"79 (24)
[6位] (SⅡ) No.89 フェアレディ2000(SR311) 藤田 皓二 42'18"96 (24)
[7位] (SⅡ) No.11 フェアレディ2000(SR311) 斉藤 実 42'58"36 (24)
[8位] (TⅡ) No.14 スカイライン2000GT-R(PGC10) 横山 達 41'49"42 (23)

● 富士300kmレース大会 '69ゴールデンシリーズⅢ
「セダンレース」に出場した“GT-R”は予選1~3位を独占!
決勝レースでもトヨタ1600GT勢を寄せ付けず、見事ワンツーフィニッシュ

ファイナルラップ、バンク直前で篠原選手からリードを奪った長村選手が0.46秒という僅差で勝利を上げました

セダンレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.64 スカイライン2000GT-R(PGC10) 長村 瑞臣 46'46"15 (20)
[2位] No.39 スカイライン2000GT-R(PGC10) 篠原 孝道 46'46"61 (20)
[3位] No.20 トヨタ1600GT(RT55) 藤田 直広 47'22"70 (20)
[4位] No.25 トヨタ1600GT(RT55) 下山 平治 47'22"96 (20)
[5位] No. 1 トヨタ1600GT(RT55) 金原 優 47'23"32 (20)
[6位] No. 2 トヨタ1600GT(RT55) 小森 勝 48'13"12 (20)

● '69 ニッサン・サンデーレースミーティング
T-Ⅳクラスに出場した“GT-R”は1~5位を独占

プライベートGT-Rで参戦した千代間由親選手が優勝しました

T-Ⅳレース決勝結果(参加台数:37台)
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.27 スカイライン2000GT-R(PGC10) 千代間由親 46'44"65 (20)
[2位] No.31 スカイライン2000GT-R(PGC10) 長村 瑞臣 46'51"90 (20)
[3位] No.30 スカイライン2000GT-R(PGC10) 篠原 孝道 46'59"95 (20)
[4位] No.28 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 47'03"49 (20)
[5位] No.29 スカイライン2000GT-R(PGC10) J.D.Chidester 48'51"10 (20)
[6位] No.14 ブルーバード1600SSS(P510) 松村 秀 (19)
● NETスピードカップレース
メインレースの「スピードカップ」では、V12を搭載したニッサンR381(R381-Ⅱ)と新型トヨタ7が激突


この「スピードカップ」(2ヒート制)の合間に行われたツーリングカーレース「グリーンカップ」に都平健二選手と須田祐弘選手の2名がスカイライン2000GT-Rで参戦。
猛暑でコンディションは最悪でしたが、予選トップの都平選手と2位の須田選手は、終始2分15秒台の安定したラップタイムで走り続け、そのままワンツーフィニッシュ

これで“GT-R”は4連勝となりました

グリーンカップ(TS)レース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.20 スカイライン2000GT-R(PGC10) 都平 健二 45'25"61 (20)
[2位] No.21 スカイライン2000GT-R(PGC10) 須田 祐弘 45'39"17 (20)
[3位] No. 1 フェアレディ2000(SR311) 桜井 一 46'31"62 (20)
[4位] No. 2 フェアレディ2000(SR311) 小泉 久男 47'31"66 (20)
[5位] No. 7 フェアレディ2000(SR311) 柳田 春人 47'31"73 (20)
[6位] No.34 トヨタ1600GT(RT55) 下山 平治 (19)

● '69全日本富士1000kmレース
このレースはTMSCの主催で一昨年から毎年開催されている1000kmを競う耐久レース。
出場車両も様々で、サニー、カローラ等の1000ccクラスからニッサンR380、トヨタ7、ポルシェ906等の純レーシングマシンまでが混走します。
TSⅢクラスにエントリーした長村瑞臣/篠原孝道組の“GT-R”は見事クラス優勝

総合でも6位に入るという快挙で3連勝です

'69全日本富士1000kmレース決勝結果
※RⅡクラスではR380が、GTSⅡクラスではフェアレディ2000がそれぞれクラス優勝しました!
[順位](クラス) No. 車名 ドライバー (周回数)
[1位](RⅢ) No. 7 トヨタ7(474S) 鮒子田 寛/大坪 善男 (233)
[2位](RⅡ) No. 9 ニッサンR380(R380-Ⅲ) 北野 元 /黒沢 元治 (225)
[3位](GTSⅡ)No.30 フェアレディ2000(SR311) 鈴木 誠一/黒沢 俊武 (202)
[4位](TSⅡ) No.66 トヨタ1600GT(RT55) 石井 和雄/中野 雅晴 (197)
[5位](GTSⅡ)No.27 フェアレディ2000(SR311) 鶴ヶ谷 卓/大塚 光博 (195)
[6位](TSⅢ) No.53 スカイライン2000GT-R(PGC10) 長村 瑞臣/篠原 孝道 (190)
