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The SKYLINE Complete Blog      by George

■13th V37

● マイナーチェンジ


 スカイラインがマイナーチェンジしました。

V37 MC



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● 日産自動車、第45回東京モーターショー2017の出展概要を発表


 日産自動車より、第45回東京モーターショー2017の出展概要が発表されました。
SKYLINE TMS2017

スカイライン - 最先端テクノロジーを搭載したプレミアムスポーツセダン
いつの時代も最先端のテクノロジーで走りを磨き、ドライバーの心を高揚させ続けてきたプレミアムスポーツセダンです。全方位型運転支援システムを全グレードに標準装備するとともに、高い動力性能と環境性能を両立したハイブリッドシステムや、意のままに快適なハンドリングを実現したダイレクトアダプティブステアリングなどを装備し、運転の楽しさと安全性能を兼ね備えています。
今回マイナーチェンジする「スカイライン」はエクステリアデザインやアルミホイールのデザインを刷新し、より高揚感あふれるデザインを実現しました。インテリアもステアリングやシフトノブのデザイン変更や、インストルメントパネルの表皮を変更するなどし、より上質な室内空間となりました。同車は2017年12月下旬の発売を予定しています。



● エンジン工順変更


 次世代ターボ車「200GT-t」に搭載されている「274930型」エンジンの生産が、これまでの
 ダイムラー工場(ドイツ・シュツットガルト)から 北米日産のデカード工場(テネシー州)に
 変更されました。[YV37型]
YV37

 これに伴い原動機型式が、274930 ⇒ 274A に(打刻プレートにて識別可能)、
 車両型式は、DBA-ZV37 ⇒ DBA-YV37 に変更されています。

 同時に、「200GT-t Type P」と「200GT-t Type SP」の2グレードに、ハイブリッド車に搭載
 されている「ダイレクトアダプティブステアリング&アクティブレーンコントロール」がメーカー
 オプションとして追加設定されました。


 エンジン構造、形状、スペック等にダイムラー製との変更点はまったく無いようですが、
 これって “日産製エンジン” になるのでしょうか

 因みにこのエンジン、メルセデスにも供給されるというから何だか訳がわかりませんね(笑)


● 次世代ターボ車「200GT-t」発表


 「スカイライン」に、ターボチャージャー付2.0Lガソリンエンジン車が加わりました![ZV37型]

200GT-t


274930 ■274930型(直列4気筒DOHC)

  ●排気量:1,991cc
  ●最高出力:211ps/5500rpm
  ●最大トルク:35.7kgf・m/1250-3500rpm
  ●燃料消費率:13.6km/L(JC08モード)

排気量を抑えながら、クラストップレベルの力強い加速性能と優れた燃費性能を両立した次世代ターボエンジンを搭載しています。



 ってエンジン、ダイムラー社製じゃないですか!!


 自ら「NISSAN」エンブレムを外したかと思えば今度は“魂”までも・・・・


 こんなの「スカイライン」じゃないよ





● ノーブランド

新型スカイラインのカタログをもらってきました。

V37カタログ表紙

これまでのように、表紙にNISSANブランドロゴNISSAN-Logoが入っていません!

営業マンに聞いてみると、

新型スカイラインはNISSANブランドにもINFINITIブランドにも属しません。


ですって!


V37-131111-03.jpg

V37-131111-04.jpg


無印良品ってか?(笑)

確かにフロントグリルを始め、アルミホイール、ステアリングパッド、エンジンカバー、インテリジェントキーに至るまですべてに「INFINITIバッジ」が装着されていますから、カタログに「NISSANブランドロゴ」を使用しないのも理解出来きなくはありませんが、「日産のお店」で販売するんでしょ?
なんだか中途半端な扱いですね。


因みに車検証の車名は「ニッサン」です(爆)

● プレミアムアスリートセダン




グローバルな市場において、欧州車を超える性能と価値を目指し〝プレミアムセダンカテゴリー〟に参入したという新型「スカイライン」ですが、具体的にはどのようなモデルになったのか見てみましょう。


■あなたの気持ちに呼応する、上質なドライビングプレジャー


 ●スポーティさと燃費を追求したハイブリッドシステム
  ・システム最高出力364ps!圧倒的な加速性能を発揮するV6 3.5L HYBRID。
  ・18.4km/L(JC08モード)というクラストップレベルの低燃費を実現。
  ・1モーター2クラッチ方式の「インテリジェントデュアルクラッチコントロール」を採用。
 ●世界初!「ダイレクトアダブティブステアリング」
  ・ステアリングの動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵する最先端のシステム。
 ●世界初!「アクティブレーンコントロール」
  ・70km/h以上での高速走行時に車線(白線)に対する車両の向きをカメラが検知し、
   タイヤの角度と操舵反力を微調整することにより直進性を更に向上。
 ●プレミアムセダンにふさわしい室内空間、性能・メカニズム
  ・スポーティなスタイルの中に、広くて快適な室内空間を確保。
  ・クラストップレベルの静粛性を実現。
  ・ハンドリングと快適性を両立した新開発リヤサスペンションを採用。
  ・意のままのハンドリングを支える高剛性ボディ。
  ・ドライビングへの機能性を高めた先進のコクピットレイアウト。
  ・96通りの走りのカスタマイズバリエーションが選べる「パーソナルモード」を搭載。
  ・シートポジションから走りのテイストまで、最大3人分のドライバーの運転環境を
   クルマが記憶する「パーソナルアシスタント機能」を装備。


■走る為に作りこまれた、躍動感、高揚感のあるデザイン

V37_exterior.jpg V37_interior.jpg

 ●スカイラインらしい凛とした躍動感あふれるエクステリア
  ・低くワイドに構えたフロントデザインで、スポーツセダンとしての存在感を表現。
  ・精悍なLEDヘッドランプ&LEDリヤコンビネーションランプ。
  ・FRらしい躍動感と前傾姿勢を強調したスポーティなサイドビュー。
  ・躍動感と存在感に満ちた印象的なリヤビュー。
 ●ドライビングの高揚感とくつろぎを実現したプレミアムなインテリア
  ・ドライビングへの高揚感に満ちた運転席。
  ・心地よさに包まれる助手席。
  ・走りの機能性を追求したコクピットデザイン。


■全方位世界最高峰の安全性能


 ●全方向で“ぶつからないクルマ”!
  最先端の安全装備で、日産初の全方位運転支援システムを採用
  ・約60km/hでも衝突回避が可能な「エマージェンシーブレーキ」を採用。
  ・2台前の車両の動きを検知し自車の減速が必要と判断した場合、ディスプレイ表示と
   ブザーによる警報でドライバーに注意を促す「PFCW(前方衝突予測警報)」を世界初
   採用。
  ・車線変更時に隣の車線の車両を検知して接触事故のリスクを低減する
   「BSW(後側方車両検知警報)」と「BSI(後側方衝突防止支援システム)」を採用。
  ・後退時に接近する車両を検知して衝突のリスクを低減する「BCI(後退時衝突防止支援
   システム)」を日本で初めて採用。
  ・MOD(移動物検知)機能付アラウンドビューモニター。
 ●世界トップクラスの衝突安全性能


日産の持てる最高の技術と品質、そのすべてを結集して作られたことはよく分かりましたが、
改めて、これが「スカイライン」としてのあるべき姿なのでしょうか・・・・
永年「スカイライン」を見てきた私としては、ちょっと違うように思えるのですが。

● 新生スカイライン上陸。

新型スカイラインが発表されました![V37型]

V37_01


って、先にアメリカで発表された「INFINITI Q50」そのまんまですね、これ。
フロントグリルのエンブレムも「INFINITI」になっています!
どうしちゃったのでしょうか?

とりあえず、19時から横浜のグローバル本社で開催された発表記者会見を見てみましょう。



会見で西川副社長は、

・Lクラスセダン市場で欧州車に対抗する為に従来のポジショニングを脱して、より高機能・高品質な“プレミアム・アスリートセダン”を目指した。
・日本を含めグローバルの高級車市場で更なる飛躍を遂げるべく、インフィニティブランドの主力モデルとして開発した。
・輸入車を嗜好されるお客様に、新型スカイラインがグローバルでプレミアムなセダンであることを約束するという意味で「インフィニティバッジ」を装着した。


と説明されていましたが・・・・


V37_02


■全長:4,790mm
■全幅:1,820mm
■全高:1,440mm
■ホイールベース:2,850mm
■車両重量:1,760kg
■エンジン:V6 3.5L HYBRID
■発売:2014年2月末
■価格:4,496,100円~5,537,700円
■販売目標台数:200台/月

これって本当に「スカイライン」?
「INFINITI Q50」のままで良かったのでは?

皆さんはどう思われますか?




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さあ、日本のプレミアムを騒がそうか。


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