The SKYLINE Complete Blog by George
■Race
● '69全日本富士1000kmレース
このレースはTMSCの主催で一昨年から毎年開催されている1000kmを競う耐久レース。
出場車両も様々で、サニー、カローラ等の1000ccクラスからニッサンR380、トヨタ7、ポルシェ906等の純レーシングマシンまでが混走します。
TSⅢクラスにエントリーした長村瑞臣/篠原孝道組の“GT-R”は見事クラス優勝

総合でも6位に入るという快挙で3連勝です

'69全日本富士1000kmレース決勝結果
※RⅡクラスではR380が、GTSⅡクラスではフェアレディ2000がそれぞれクラス優勝しました!
[順位](クラス) No. 車名 ドライバー (周回数)
[1位](RⅢ) No. 7 トヨタ7(474S) 鮒子田 寛/大坪 善男 (233)
[2位](RⅡ) No. 9 ニッサンR380(R380-Ⅲ) 北野 元 /黒沢 元治 (225)
[3位](GTSⅡ)No.30 フェアレディ2000(SR311) 鈴木 誠一/黒沢 俊武 (202)
[4位](TSⅡ) No.66 トヨタ1600GT(RT55) 石井 和雄/中野 雅晴 (197)
[5位](GTSⅡ)No.27 フェアレディ2000(SR311) 鶴ヶ谷 卓/大塚 光博 (195)
[6位](TSⅢ) No.53 スカイライン2000GT-R(PGC10) 長村 瑞臣/篠原 孝道 (190)

● 富士300kmレース大会 '69ゴールデンシリーズⅡ
“GT-R”にとって2戦目となる「セダンレース」には、日産ワークスの黒沢元治選手、都平健二選手も参戦!
豪雨の中、波乱に満ちたレースでしたが、ポールからスタートした黒沢選手のスカイライン2000GT-Rが他を寄せ付けない走りで優勝を飾りました

先代2000GT-B(S54B)が3位表彰台という結果も嬉しいニュースですね

セダンレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.51 スカイライン2000GT-R(PGC10) 黒沢 元治 0:58'13"93 (20)
[2位] No.30 トヨタ1600GT(RT55) 杉崎 直司 1:00'58"63 (20)
[3位] No.54 スカイライン2000GT-B(S54B) 荒川 慶一 (19)
[4位] No.52 スカイライン2000GT-R(PGC10) 都平 健二 (19)
[5位] No.37 トヨタ1600GT(RT55) 依田 良男 (19)
[6位] No.21 ミニ・クーパーS(DNK) 福岡 正基 (19)

● '69 JAFグランプリ
デビュー・レースは「'69 JAFグランプリ」のクラブマン・レース(特殊ツーリングカーの部)です。
このレースでは過去のグランプリで好成績を挙げたドライバーを除外する「出場資格制限」が設定されたため、日産はPMC・S(プリンス・モータリスト・クラブ・スポーツ)とSCCN(ニッサン・スポーツ・カー・クラブ)に所属するドライバーから5名を選定し、“初陣”に臨んだのです。
No.36 萩原 裕 (PMC・S)
予選5位 (予選タイム 2'14"91)
No.37 R.L.レイガン (PMC・S)
予選2位 (予選タイム 2'13"73)
No.38 藤田 皓二 (SCCN)
予選1位 (予選タイム 2'13"42)
No.39 篠原 孝道 (SCCN)
予選8位 (予選タイム 2'15"58)
No.40 長村 瑞臣 (SCCN)
予選3位 (予選タイム 2'14"66)
黒沢元治、高橋国光らファクトリードライバーによるトレーニングの効果もあってか、昨日の予選では各選手とも好タイムをマーク、グリッド上位3台をスカイライン2000GT-Rが独占しました!
午前11時、決勝レースがスタート。
富士スピードウェイのストレートに合わせハイクロスギアを採用したスカイライン勢はスタートダッシュで出遅れ、先行するトヨタ1600GT勢を追うレース展開となりました。
で、結果は?・・・・
届きたてのVTRをご覧下さい↓(笑)
レース終了後、トップでチェッカーを受けたNo.26高橋選手(TMSC)のトヨタ1600GTは、「No.39篠原選手のGT-Rの走路を妨害した」として1周減算のペナルティが科せられ3位に転落。
結果No.39篠原選手のGT-Rが逆転優勝


クラブマン・レース(特殊ツーリングカーの部)決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.39 スカイライン2000GT-R(PGC10) 篠原 孝道 1:08'56"33 (30)
[2位] No.36 スカイライン2000GT-R(PGC10) 萩原 裕 1:09'15"54 (30)
[3位] No.26 トヨタ1600GT(RT55) 高橋 晴邦 1:08'55"14 (30-1)
[4位] No.38 スカイライン2000GT-R(PGC10) 藤田 皓二 1:08'57"63 (29)
[5位] No.33 スカイライン2000GT-R(PGC10) 狩野 英夫 1:09'36"98 (29)
[6位] No.11 カローラ・スプリンター(KE15) 須田 祐弘 1:10'03"16 (29)

● T-Ⅴレース


T-Ⅴ(ツーリングカー1600cc)決勝結果

出走30台
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[優勝] No.31 プリンス スカイライン1500(S50D) 生沢 徹 44'45"6 (15)
[2位] No.30 プリンス スカイライン1500(S50D) 杉田 幸朗 44'46"3 (15)
[3位] No.27 プリンス スカイライン1500(S50D) 大石 秀夫 44'46"6 (15)
[4位] No.29 プリンス スカイライン1500(S50D) 砂子 義一 44'47"3 (15)
[5位] No.32 プリンス スカイライン1500(S50D) 殿井 宣行 45'01"0 (15)
[6位] No.33 プリンス スカイライン1500(S50D) 須田 祐弘 45'01"2 (15)
[7位] No.28 プリンス スカイライン1500(S50D) 古平 勝 45'04"7 (15)
[8位] No.35 プリンス スカイライン1500(S50D) 高橋 幸治 45'27"4 (15)
[ 9] No.11 いすゞ ベレット(PR20) 中島 茂樹 45'29"8 (15)
[10] No.14 いすゞ ベレット(PR20) 浅岡 重輝 45'45"1 (15)
[11] No.23 トヨペット コロナ(RT20) 浮谷東次郎 46'02"1 (15)
[12] No. 1 コルチナ ロータス(FORD) 吉田 隆郎 46'47"2 (15)
[13] No.12 いすゞ ベレット(PR20) B.ルイス 46'49"5 (15)
[14] No.24 トヨペット コロナ(RT20) 田村 三夫 47'17"1 (15)
[15] No. 6 いすゞ ベレット(PR20) 守屋清太郎 47'23"8 (15)
[16] No.21 トヨペット コロナ(RT20) 杉江 博愛 47'24"4 (15)
[17] No.20 トヨペット コロナ(RT20) 高橋 利昭 47'45"3 (15)
[18] No.19 トヨペット コロナ(RT20) 蟹江 光正 47'47"0 (15)
[19] No.17 トヨペット コロナ(RT20) 松尾 正通 44'49"4 (14)
[20] No. 7 いすゞ ベレット(PR20) 滝沢 元営 44'52"9 (14)
[21] No. 5 いすゞ ベレット(PR20) 岩崎 淳 44'57"9 (14)
[22] No. 9 いすゞ ベレット(PR20) 田中 真清 45'27"6 (14)
[23] No. 3 いすゞ ベレット(PR20) 竹内 重男 45'31"2 (14)
[24] No.18 トヨペット コロナ(RT20) 山田 祥三 46'56"6 (14)
以上、完走24台。
昨年の雪辱を晴らす事が出来て良かったですね

● GT-Ⅱレース
「ポルシェ904カレラGTS」
最高出力180馬力、最高速度260km/hの性能を誇る生粋のレーシング・スポーツです。

午前9時35分、決勝レースがスタート。
レースはスタートから首位に立ったポルシェをスカイライン勢が追う展開となりましたが、6週目、ポルシェがヘアピンカーブ手前で周回遅れのトライアンフを抜くのに手間取った一瞬の隙を生沢徹のスカイラインGT(No.41)が刺したのです

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一周ではありましたがポルシェを従えトップで周回したスカイラインGTに、鈴鹿サーキットは大歓声で沸きかえりました。
GT-Ⅱ(グランドツーリングカー2000cc)決勝結果

出走30台
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[優勝] No. 1 ポルシェ カレラGTS(904) 式場 壮吉 45'29"9 (16)
[2位] No.39 プリンス スカイラインGT(S54) 砂子 義一 45'39"3 (16)
[3位] No.41 プリンス スカイラインGT(S54) 生沢 徹 45'58"8 (16)
[4位] No.35 プリンス スカイラインGT(S54) 古平 勝 46'48"8 (16)
[5位] No.38 プリンス スカイラインGT(S54) 殿井 宣行 46'58"5 (16)
[6位] No.40 プリンス スカイラインGT(S54) 須田 祐弘 46'59"1 (16)
[ 7] No.20 日産 フェアレディ(SP310) 山脇 惇夫 47'11"0 (16)
[ 8] No.37 プリンス スカイラインGT(S54) 杉田 幸朗 47'58"3 (16)
[ 9] No. 9 ロータス エラン(26) 横山精一郎 48'04"7 (16)
[10] No. 3 MG-B(MG) 浅岡 重輝 48'06"0 (16)
[11] No.27 日産 フェアレディ(SP310) 三保敬太郎 48'07"4 (16)
[12] No.21 日産 フェアレディ(SP310) 立石 宣 45'35"1 (15)
[13] No.29 日産 フェアレディ(SP310) J.ウィルソン 46'05"6 (15)
[14] No.17 日産 フェアレディ(SP310) 高木 敏明 46'06"1 (15)
[15] No.33 いすゞ ベレット1600(PR90) B.ルイス 46'13"0 (15)
[16] No. 2 MG-B(MG) 松永 正義 46'47"9 (15)
[17] No.30 日産 フェアレディ(SP310) P.クロートン 46'49"8 (15)
[18] No.24 日産 フェアレディ(SP310) 癸生川忠成 47'09"9 (15)
[19] No.18 日産 フェアレディ(SP310) 中島 逸郎 48'01"6 (15)
[20] No.15 トライアンフ TR4 塚本 育子 46'12"7 (14)
完走は以上20台でしたが、スカイラインGTの戦闘力の高さが証明された結果となりましたね

● 第2回日本グランプリ開幕!

昨年の大会では惨敗を喫したプリンス自動車ですが、今年は初日からやってくれました

T-Ⅵレース(ツーリングカー2000cc)でグロリアが見事ワンツー・フィニッシュです



1900~2000ccの国産乗用車が全車種出場とあって、大会初日最大の注目を集めたこのレースに、プリンスは最新鋭2000cc直6・OHCエンジン(G7型)を搭載したグロリア・スーパー6(S41D-1)で参戦。
予選では圧倒的な速さでライバル他車(クラウン、ペレル、セドリック)を寄せ付けず、1~8位を独占しました!

決勝レースは、上位グロリア勢の中に式場クラウン(No.29)が割って入るという展開で進み、トップ争いをしていたP.Pスタートの生沢(No.40)、2番手スタートの須田(No.43)等が途中リタイヤしたものの、6周目よりトップに立った予選4位の大石グロリア(No.39)がそのままチェッカー


T-Ⅵレース決勝結果

出走30台
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[優勝] No.39 プリンス グロリア(S41D-1) 大石 秀夫 1:00'10"6 (20)
[2位] No.38 プリンス グロリア(S41D-1) 杉田 幸朗 1:00'16"9 (20)
[3位] No.29 トヨペット クラウン(RS40) 式場 壮吉 1:00'25"9 (20)
[4位] No.37 プリンス グロリア(S41D-1) 横山 達 1:00'30"9 (20)
[5位] No.31 トヨペット クラウン(RS40) 寺西 孝利 1:01'12"7 (20)
[6位] No.32 トヨペット クラウン(RS40) 多賀 弘明 1:01'25"3 (20)
[ 7] No.25 トヨペット クラウン(RS40) 北原 豪彦 1:01'36"0 (20)
[ 8] No.12 いすゞ ペレル(PS20) 滝口 憲亮 1:01'44"5 (20)
[ 9] No.36 プリンス グロリア(S41D-1) 古平 勝 1:01'53"7 (20)
[10] No. 2 日産 セドリック(G31) 鈴木 誠一 1:01'59"0 (20)
[11] No.44 プリンス グロリア(S41D-1) 殿井 宣行 1:02'15"2 (20)
[12] No. 7 日産 セドリック(G31) 田中健二郎 1:02'32"3 (20)
[13] No. 6 日産 セドリック(G31) 前田 一利 1:00'33"0 (19)
[14] No.18 トヨペット クラウン(RS40) 大坪 善男 1:00'38"3 (19)
[15] No. 1 日産 セドリック(G31) 高橋 朗 1:01'05"2 (19)
[16] No. 5 日産 セドリック(G31) 立石 宣 1:01'05"7 (19)
[17] No. 3 日産 セドリック(G31) 井口のぼる 1:01'30"6 (19)
[18] No.16 いすゞ ペレル(PS20) K.スイッシャー 1:02'31"6 (19)
[19] No.24 トヨペット クラウン(RS40) 桑原 彰 1:04'17"3 (19)
[20] No.27 トヨペット クラウン(RS40) 田村 三夫 (19)
[21] No.15 いすゞ ペレル(PS20) 吉田 進 1:00'13"6 (18)
[22] No. 8 日産 セドリック(G31) 服部 金蔵 1:01'30"2 (16)
以上、完走は22台でした。
明日はGT-Ⅱレース(GTカー2000cc)に「スカイラインGT」が、T-Ⅴレース(ツーリングカー1600cc)に「スカイライン1500」が大挙出場します。
いずれも予選上位を独占、ダブル優勝の期待が高まります。
そしてプリンス陣営にとっては更に嬉しいニュースが

GT-Ⅱレースに急遽参戦してきた「ポルシェ・カレラGTS」が昨日の予選でクラッシュ大破

明日の決勝レース出走は危ういとの事・・・
こりゃ優勝間違いなしですね

● プリンス勢惨敗
プリンス陣営はC-Ⅵ(ツーリングカー1600~2000cc)に新旧スカイラインとグロリアを6台エントリー。
決勝レースには以下の5台が出走しました


No.58 「スカイライン1900」 生沢 徹 予選:8位 (タイム:3'26"5)

No.57 「グロリア・デラックス」 W.レイク 予選:9位 (タイム:3'26"6)

No.43 「スカイライン・スーパー」 R.W.ジョーンズ 予選:10位 (タイム:3'29"3)

No.49 「グロリア・デラックス」 若宮 徹 予選:11位 (タイム:3'29"4)

No.56 「スカイライン1900デラックス」 高橋 幸治 予選:14位 (タイム:3'32"4)
グリッド中盤をプリンス車で固める形で午後2時45分、20周のレースはスタートしました


8番グリッドからスタートダッシュを決めたNo.58生沢徹のスカイラインは序盤3位争いを展開、上位入賞の期待も高まりましたが、8周目エンジントラブルにより無念のリタイヤとなってしまいました

で、結果は・・・・
C-Ⅵ(ツーリングカー1600~2000cc)決勝結果

出走16台
順位 No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
1 48 トヨペット クラウン 多賀 弘明 1:07'00"2 (20)
2 45 いすゞ ペレル K.スイッシャー 1:07'04"7 (20)
3 41 タウナス 17M 吉田 隆郎 1:07'34"4 (20)
4 46 いすゞ ペレル D.ニコルズ 1:08'12"4 (20)
5 52 ニッサン セドリック 戸国 盛弘 1:08'21"6 (20)
6 47 トヨペット クラウン 河島 勇 1:08'50"7 (20)
7 50 ニッサン セドリック 服部 金蔵 1:09'22"7 (20)
8 43 プリンス スカイライン R.W.ジョーンズ 1:09'30"5 (20)
9 57 プリンス グロリア W.レイク 1:09'35"2 (20)
10 56 プリンス スカイライン 高橋 幸治 1:07'42"1 (19)
11 51 トヨペット クラウン 鈴木 幸男 1:08'03"0 (19)
12 53 トヨペット クラウン 小野 英男 1:10'01"1 (19)
13 49 プリンス グロリア 若宮 徹 1:10'11"0 (19)
14 55 いすゞ ペレル 尾崎 正治 1:09'50"2 (18)
15 42 ニッサン セドリック R.ダンハム (10)
16 58 プリンス スカイライン 生沢 徹 (8)
プリンス勢惨敗

来年の「日本グランプリ」に期待しましょうね(笑)
● 第1回日本グランプリ

これは“FIA-JAF公認”の大会で、我が国としても初の本格的な自動車レースです!
レースはクラス毎(排気量別)に2日間で計11レース。
初日の今日は、C-Ⅰ, C-Ⅳ, C-Ⅴ(ツーリングカー)、B-Ⅰ, B-Ⅱ(スポーツカー)、A(国際スポーツカー)の6レースが開催され、我らがプリンス自動車はB-Ⅱレース(スポーツカー:1300~2500cc)に2台の「スカイライン・スポーツ」で参戦しました


No.28 「プリンス・スカイライン・スポーツ」 R.W.ジョーンズ 予選:10位 (タイム:3'26"3)

No.40 「プリンス・スカイライン・スポーツ」 生沢 徹 予選:11位 (タイム:3'26"5)
午後1時25分、1周6.004kmを15周=90.06kmの決勝レースがスタート



で、結果は・・・・
B-Ⅱ(スポーツカー1300~2500cc)決勝結果

出走18台
順位 No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
1 39 ニッサン フェアレディ 田原源一郎 49'14"0 (15)
2 21 トライアンフ TR-4 矢島 博 49'20"2 (15)
3 30 トライアンフ TR-3 立原 義次 50'17"1 (15)
4 23 トライアンフ TR-4 癸生川忠成 50'55"0 (15)
5 22 MG-B 松永 正義 51'26"0 (15)
6 26 フィアット 1500-S 宇田川武良 51'44"4 (15)
7 28 プリンス スカイライン・スポーツ R.W.ジョーンズ 51'47"0 (15)
8 29 トライアンフ TR-3 東郷 行泰 51'50"6 (15)
9 24 ポルシェ 356 真水喜久雄 51'52"0 (15)
10 40 プリンス スカイライン・スポーツ 生沢 徹 51'55"1 (15)
11 37 トライアンフ TR-3 土井 圭介 52'26"0 (14)
12 33 MG-A 横山精一郎 52'41"8 (14)
13 36 MGA ツインカム 椋木 通夫 49'43"7 (13)
14 38 トライアンフ TR-4 三保敬太郎 50'09"1 (13)
15 32 ニッサン セドリック R.ダンハム (12)
16 35 トライアンフ TR-2 樋田 克雄 (11)
17 31 トライアンフ TR-3 漆島 治武 51'39"2 (10)
18 34 MG-A 田部 進 (9)
残念ながら入賞はなりませんでした

明日のC-Ⅵレースに期待しましょうね。。。
● 日本アルペンラリー優勝!
このラリーは日刊自動車新聞社が主催、我が国初の本格的山岳ラリーとして開催されたもので、オペル、ルノー、オースチンなど外車勢を中心に、7月10日、35台(スカイラインは3台が参加)が神宮外苑をスタートしました。
コースは以下のとおりです。
第1日日:東京(神宮外苑)~東松山~熊谷~高崎~碓氷峠~軽井沢~上田~地蔵峠~松本~上高地
第2日目:上高地~安房峠~平湯~高山~下呂
第3日日:下呂~舞台峠~塞ノ神峠~坂下~木曽峠~飯田峠~伊那~高遠-茅野~上瀬訪
第4日日:上瀬訪~甲府~大月~大垂水峠~八王子~東京
第1日日~2日日は、生憎の悪天候で崖崩れや落石による通行止め、ぬかるみに各車苦戦を強いられる中、
スカイラインは快調に走り切り、古我/浜島組のスカイラインが見事優勝

山本/丸井組のスカイラインも3位入賞を果たしました。
『スカイラインを選んだのは、リヤ・サスペンションにド・ディオン・アクスルを採用していたから』と古我氏。
ここでも“プリンスの技術力”の高さを証明する結果となりましたね!
優勝 古我信生、浜島輝元(スカイライン)
2位 川野文夫、川野辰夫(ヒルマン)
3位 山本幸次郎、丸井博司(スカイライン)