The SKYLINE Complete Blog by George
■3rd C10
● 2000GTに5MT追加
2000GTに「5速MT仕様車」が登場しました!


■2000GT [GC10T(N)] / ■ハードトップ2000GT [KGC10T(N)]
新設された5速MTは、2000GT-R、2000GT-Xと同じポルシェタイプで、価格は4速MT車の4万円高。また、5速MTを選択すると、テールエンドに「5SPEED」エンブレムが装着されます

Skyline 型ログ
■2000GT [GC10T(N)]
■ハードトップ2000GT [KGC10T(N)]
● 4ドア 2000GT-X 新登場
あの 2000GT-X に、4ドアセダンが新登場しました!
■2000GT-X [GC10TK(N)/GC10ATK(N)]
主要装備はハードトップ2000GT-Xと同様ですが、パワーウインドウは未装着です。
・SUツインキャブレター
・角型タルボミラー(セダン初採用)
・リクライニング・セパレートシート(クロス貼り)
・前席ヘッドレスト+シートベルト
・カーステレオ
・間けつ式ワイパー
・リアデフォッガー
・「5SPEED」エンブレム(5MT車)
ミッションは、4MT、3ATに加え、ハードトップ2000GT-Xではオプションだった5MTも新設されています。
Skyline 型ログ
■2000GT-X [GC10TK(N)/GC10ATK(N)]
● 2000GT-X 新登場
今回のマイナーチェンジで最大の注目車種がこちら!

■ ハードトップ 2000GT-X [KGC10TK(N)/KGC10ATK(N)]
ハードトップ2000GT(KGC10)をベースに、L20型エンジンにSUツインキャブレターを装着。
パワーウインドウ、カーステレオ、間けつ式ワイパー、クロス貼りシート等を標準装備した
シリーズ最高級モデルです。
‹主要装備›
・SUツインキャブレター(最高出力:130ps/6,000rpm、最大トルク:17.5kg-m/4,000rpm)
・リクライニング・セパレートシート(クロス貼り)
・前席ヘッドレスト+シートベルト
・パワーウインドウ
・カーステレオ
・間けつ式ワイパー
・リヤデフォッガー
・ゴールドGTエンブレム
・「5SPEED」エンブレム(フロア5MT車)
Skyline 型ログ
■ハードトップ2000GT-X[KGC10TK(N)/KGC10ATK(N)]
● 3度目のマイナーチェンジ
スカイラインが3度目のマイナーチェンジを行いました!
今回は、1500シリーズと1800シリーズの性能向上と、車種の拡充が図られています。


‹1500シリーズ(C10)の主な変更点›
・G15型エンジン改良(88ps → 95ps、12.2kg-m → 13.0kg-m)
・ラジエターグリルのデザイン変更
・リヤガーニッシュのデザイン変更
・1500デラックスにフルリクライニング・セパレートシート仕様(C10W)を追加
※これまでの1500ツーリングデラックスは廃止
・新車種「1500スポーティGL」「1500スポーツ」「ハードトップ1500デラックス(KC10)」を追加


‹1800シリーズ((K)PC10)の主な変更点›
・G18型エンジン改良(100ps → 105ps、15.0kg-m → 15.3kg-m)
・ラジエターグリルのデザイン変更
・リヤガーニッシュのデザイン変更
・新車種「1800スポーティGL」を追加
※これまでの1800ツーリングデラックスは廃止
・ハードトップ1800は、より豪華な仕様になり「ハードトップ1800スポーティGL」と改名


‹2000GTシリーズ((K)GC10)の主な変更点›
・ラジエターグリルのデザイン変更(GT-R以外のハードトップ全車で共通)
・リヤガーニッシュのデザイン変更(GT-R以外のハードトップ全車で共通)


‹バンシリーズ(V(P)C10)の主な変更点›
・G15型エンジン改良(88ps → 95ps、12.2kg-m → 13.0kg-m)
・G18型エンジン改良(100ps → 105ps、15.0kg-m → 15.3kg-m)
・ラジエターグリルのデザイン変更
・1500バンデラックス と 1800バンデラックス に4速フロアMT車(WT)を追加
Skyline 型ログ
■1500デラックス[C10(C10W)/C10A]
■1500スポーティ デラックス[C10WT]
■1500スタンダード[C10S]
■1500スポーティGL[C10HT/C10HAT]
■1500スポーツ[C10SWT]
■ハードトップ1500デラックス[KC10/KC10T]
■1800スポーティ デラックス[PC10WT/PC10WAT]
■1800スポーティGL[PC10HT/PC10HAT]
■ハードトップ1800スポーティGL[KPC10T/KPC10AT]
■1800エステート[WPC10WT]
■2000GT[GC10T(N)/GC10AT(N)]
■ハードトップ2000GT[KGC10T(N)/KGC10AT(N)]
■1500バン デラックス[VC10M/VC10WT]
■1500バン スタンダード[VC10S]
■1800バン デラックス[VPC10W/VPC10WT]
■ハードトップ2000GT-R[KPGC10]
● ハードトップ・シリーズ新登場!
スカイラインに〝ハードトップ・シリーズ〟が新設されました!!
“サーフィンライン”が冴える流麗なスタイルかっこいいですね


全長:−70mm
全幅:±0mm
全高:−15mm
ホイールベース:−70mm
車両重量:−15kg
ホイールベースが70mm短縮され、大きく傾斜
した前後ウインドウとルーフライン、200mmワイ
ドになったドアなどによりスポーティさを強調。
左右ウインドウも全開になり、開放感は抜群!
ラインアップは下記3グレード5車種です。
■ハードトップ1800[KPC10T/KPC10AT]

・リクライニング・セパレートシート
・前席ヘッドレスト+シートベルト
・フロアシフト
・フロント・ディスクブレーキ
・リア・デフォッガー
・ダブルリボンタイヤ
・77.2万円 / 82.7万円(AT車)
リアコンビネーションランプ&ガーニッシュ、ホイールキャップは2000GT(GC10)と共通ですが、
ラジエターグリルのデザインは若干異なります。
■ハードトップ2000GT[KGC10T(N)/KGC10AT(N)]

※レギュラーガソリン仕様車(115ps)
・角型タルボミラー
・リクライニング・セパレートシート
・前席ヘッドレスト+シートベルト
・フロアシフト
・フロント・ディスクブレーキ
・リア・デフォッガー
・ダブルリボンタイヤ
・89.5万円 / 95.0万円(AT車)
ラジエターグリル、リアコンビネーションランプ&ガーニッシュ、ホイールキャップは2000GT(GC10)と共通です。
■ハードトップ2000GT-R[KPGC10]
2000GT-Rはハードトップのみとなり、セダン(PGC10)は廃止されました。
●2000GT-R(PGC10)との差異
全長:−65mm
全幅:+55mm
全高:−15mm
ホイールベース:−70mm
車両重量:−20kg
ホイールベースが短縮された事によりレースでの更なる戦闘力向上が期待されますね!
外観はハードトップ2000GT(KGC10)に準じていますが、ラジエターグリルは“GT-R専用”で、リアガーニッシュとフルホイールカバーは装着されていません。又、角型タルボミラーは黒塗りになっています。
そして最大の特徴がリアホイールアーチに装着されたオーバーフェンダー!!
これはレース時のワイドタイヤ装着を考えてのことでしょう

エンジンは従来通りのS20型(160ps)ですが、“GT-R”にもレギュラーガソリン仕様車(155ps)が設定されました。
価格は154.0万円。オプションでリアウイングも用意されています。
Skyline 型ログ
■ハードトップ1800[KPC10T/KPC10AT]
■ハードトップ2000GT[KGC10T(N)/KGC10AT(N)]
■ハードトップ2000GT-R[KPGC10]
● 全シリーズ・マイナーチェンジ! [SKYLINE VAN]
顔つきは〝1500・1800シリーズ〟と同じです!
バン デラックス系にはリクライニング・セパレートシート仕様(W)も選択出来るようになりました。
又、1500バンは「1500バン スタンダード」と呼称変更されました。

・セパレートシート
・運転席ヘッドレスト+シートベルト
・コラムシフト
・パーキングランプ
・64.4万円
■1500バン スタンダード[VC10S]
・ベンチシート
・運転席ヘッドレスト+シートベルト
・コラムシフト
・パーキングランプ
・58.5万円
■1800バン デラックス[VPC10M/VPC10W]
・セパレートシート
・運転席ヘッドレスト+シートベルト
・コラムシフト
・パーキングランプ
・66.9万円
尚、全車価格は据え置きです

Skyline 型ログ
■1500バン デラックス[VC10M/VC10W]
■1500バン スタンダード[VC10S]
■1800バン デラックス[VPC10M/VPC10W]
● 全シリーズ・マイナーチェンジ! [SKYLINE 2000GT]
外観及び内装は〝ショートノーズ〟同様に変更されていますが、リアコンビネーションランプはデザインが異なりますね!
■2000GT[GC10T(N)/GC10AT(N)]

・前席ヘッドレスト+シートベルト
・フロアシフト
・4輪独立懸架
・フロント・ディスクブレーキ
・パッシングライト
・86.0万円 / 91.5万円(AT車)
※価格は据え置きです

ステアリングホイールは部分革巻きのスポーティなものになりました。
又、カーステレオやクーラーの装着を容易にするためコンソールボックスのデザインも変更されています。
エンジンは引き続きL20(A)型(120ps)を搭載していますが、注文時にレギュラーガソリン仕様車(115ps)も選択出来るようになりました。
Skyline 型ログ
■2000GT[GC10T(N)/GC10AT(N)]
● 全シリーズ・マイナーチェンジ! [SKYLINE 1800]
外観及び内装の変更点は〝1500シリーズ〟と同様です。
エンジンもこれまで通りG18型(100ps)を搭載しています。
■1800ツーリング デラックス[PC10W/PC10WA]
これまでオプションだったフルリクライニング・セパレートシートが標準装備になり、AT仕様車の〝1800フルオート デラックス〟という呼称は無くなりました。

・運転席ヘッドレスト+シートベルト
・コラムシフト
・フロント・ディスクブレーキ
・パッシングライト
・72.2万円 / 79.2万円(AT車)
■1800スポーティ デラックス[PC10WT/PC10WAT]

・運転席ヘッドレスト+シートベルト
・フロアシフト
・フロント・ディスクブレーキ
・パッシングライト
・73.7万円 / 80.2万円(AT車)
今回1800スポーティ デラックスにはフロアAT車(PC10WAT)も新設されました!
1500同様“S-PACK”と“SS-PACK”のパッケージ・オプションも選べます

●S-PACK
・コンソールボックス
・タコメーター
・GTホイールキャップ
・Sバッジ
・ボディ・ストライプ
●SS-PACK
・角型GTミラー
・高速ホーン
・高速ワイパーブレード
・ナルディタイプ・ステアリング
・木製シフトノブ
■1800エステート[WPC10WT]
1800ccでは国産唯一の本格的ステーションワゴンです!
今回ミッションが4速フロアMTになり〝スポーティ・ワゴン〟を強調しています。

・運転席ヘッドレスト+シートベルト
・フロアシフト
・フロント・ディスクブレーキ
・パッシングライト
・76.7万円
以上、セダンが2グレード4車種、ステーションワゴンが1車種というラインアップです

Skyline 型ログ
■1800ツーリング デラックス[PC10W/PC10WA]
■1800スポーティ デラックス[PC10WT/PC10WAT]
■1800エステート[WPC10WT]
● 全シリーズ・マイナーチェンジ! [SKYLINE 1500]
先ずは〝1500シリーズ〟からご紹介。
外観では、ラジエターグリルとリアコンビネーションランプ&ガーニッシュの形状が一新され、
バックランプはリアバンパーに組み込まれました。
又、前後のオーバーライダーは廃止され、ドアサッシは黒塗りとなりました。

安全性を向上すると共にインストルメントパネルのデザインを変更、メーターパネルも丸型タイプになりました。
ドアトリム、シートもより豪華になり、ヘッドレストは高さ調節式(3段階)になりました。
装備面ではパッシングライトが標準装備され、(1500スタンダードはオプション)1500デラックス系にはステアリングロックが装着されました。
尚、エンジンは従来通りのG15型(88ps)です。
■1500デラックス[C10/C10A]
これまでの〝ファミリータイプ〟と〝フルオート デラックス〟です。

・運転席ヘッドレスト+シートベルト
・コラムシフト
・パッシングライト
・ステアリングロック
・64.7万円 / 70.7万円(AT車)
1500デラックスには、パッケージ・オプションの“L-PACK”が新設されました。

・レザートップ
・レース編みピローカバー
・レース編みハーフ・シートカバー
・ファンシーボックス
■1500ツーリング デラックス[C10M/C10W]
フルリクライニング・セパレートシート車(C10W)も新設されました。

・運転席ヘッドレスト+シートベルト
・コラムシフト
・フロント・ディスクブレーキ
・パッシングライト
・ステアリングロック
・68.2万円
■1500スポーティ デラックス[C10WT]

・運転席ヘッドレスト+シートベルト
・4速フロアMT
・フロント・ディスクブレーキ
・パッシングライト
・ステアリングロック
・69.7万円
1500スポーティ デラックスには、数々のスポーツキットを装着した“S-PACK” と “SS-PACK” がオプション設定されました。

・ボディ・ストライプ
・コンソールボックス
・タコメーター
・GTホイールキャップ
・Sバッジ

・ナルディタイプ・ステアリング
・木製シフトノブ
・GTミラー
・高速ワイパーブレード
・高速ホーン
1500デラックス系のボディカラーは、これまでの「シルバーメタリック」と「レッド」が廃止され、
新色「グレアシルバーメタリック」が採用されました。
■1500スタンダード[C10S]
ラジエターグリル、テールランプ周りのデザインはデラックスと同じものになりました


・運転席ヘッドレスト+シートベルト
・コラムシフト
・パッシングライト(オプション)
・58.2万円
スタンダードのボディカラーには「イエロー」が新採用され、「ライトブルー」は廃止されました。
以上、4グレード6車種のラインアップです

Skyline 型ログ
■1500デラックス[C10/C10A]
■1500ツーリング デラックス[C10M/C10W]
■1500スポーティ デラックス[C10WT]
■1500スタンダード[C10S]
● フルオートマチック2000GT新登場!
2000GTに〝フルオートマチック車〟が追加されました!
カタログに、『スポーティなテクニックが駆使できる驚異のオートマチック』 とありますが、
テクニックが駆使できる方は、これまで通り〝マニュアル車〟の方がいいかと・・・

価格は4MT車に対し5万5千円高の91万5千円です。
Skyline 型ログ
■2000GT[GC10AT]
● NEW GT-R

いつの間に

という訳で、早速カタログを入手


他のシリーズ同様グリルはワンピースタイプに変更されています。
砲弾型のミラーはツヤ消しの黒になりました!
これまで木目だったステアリングホイールは革巻きタイプになりました!
他に大きな変更点は見当たりませんが、オプションだったウェーバー・キャブレターは無くなったようです。
それにしてもどうして日産は“GT-Rのマイナーチェンジ”を正式に発表しなかったのでしょうか?
今更『忘れてました』なんて言わないでくださいね(笑)
Skyline 型ログ
■2000GT-R[PGC10]
● 2000GT改良!
2000GT[GC10]がマイナーチェンジを受けました!
〝愛のスカイライン〟登場から2ヶ月、ついに「2000GT」も

外観は、
・フロントグリル
・前後バンパー&オーバーライダー
・ラジオアンテナ移設
・フロントウインカー(パーキングランプ追加)
・リアコンビネーションランプ(パーキングランプ追加、反射板:ランプ内側→外側)
・リア「2000GT」エンブレム(正方形タイプに)
・サイドウインカー大型化(※2000GTのみ)
と、“ショートノーズ・シリーズ”同様の変更を受けていますが、今回2000GTの最大の進化は、
改良型L20型(L20A型)エンジンが搭載された事です

セドリック(H130)用をベースに圧縮比を高め(8.6→9.5)、ツインキャブ用のカムシャフトを採用する等のチューニングにより、最高出力:120ps/6000rpm、最大トルク:17.0kg-m/4000rpm、最高速度:175km/hを発揮します!

これまでの“木目調”から“本木目”に変わり、
グリップも太くなって握りやすくなりました。
又、スイッチ類の表示が絵文字になりました

これだけ改良進化したにも関わらず、価格は
据え置きの86万円ですからお買い得ですね

これで 〈1500〉 〈1800〉 〈2000GT〉 と改良型
も出揃い、あとは 〈GT-R〉 を残すのみ。
いつ登場するのか?楽しみに待ちましょう

Skyline 型ログ
■2000GT[GC10]
● マイナーチェンジ
先日発売された〝1800シリーズ〟に続き、〝1500シリーズ〟もマイナーチェンジです!
外観は〝1800シリーズ〟と変わりないようですね

ラジエターグリルはワンピース構造に、リアコンビネーションランプはガーニッシュと一体化されました。また、保安基準の改正に伴い、フロントウインカーとリアコンビネーションランプにパーキングランプが追加されました。
■1500デラックス ファミリータイプ[C10]
これまでの「ファミリー・デラックス」です。
〝1800シリーズ〟の追加によりグレード名に排気量を表す1500が付きました。
ドアの内張りも豪華になり、安全性も向上しています。
■1500フルオート デラックス[C10A]
ニッサンフルオートマチック搭載車は「フルオート デラックス」と呼ばれるようになりました。
■1500ツーリング デラックス[C10M]
■1500スポーティ デラックス[C10WT]
リクライニングシート(1500ツーリング デラックスはオプション)は真っ平らになるまで倒れる“フルリクライニング式”になりました


●1500バン デラックス[VC10M]
●1500バン[VC10S]
も同様に改良されています。
1500エステート(WC10M)は廃止されました。
セダン系の価格は据え置き

バン系は運転席にヘッドレストとシートベルトが標準装備され5000円アップとなりました。
※乗用車系は今年3月保安基準適合により運転席ヘッドレストが標準装備されています。
Skyline 型ログ
■1500デラックス ファミリータイプ[C10]
■1500フルオート デラックス[C10A]
■1500ツーリング デラックス[C10M]
■1500スポーティ デラックス[C10WT]
■1500スタンダード[C10S]
■1500バン デラックス[VC10M]
■1500バン[VC10S]
● スカイライン1800新発売!
スカイラインに〝1800シリーズ〟が追加されました![PC10型]
この「スカイライン1800」には、ローレルに搭載されて定評のG18型エンジン(1815cc・4気筒OHC・100ps/5600rpm)が搭載され、これまでの1500シリーズより上級で豪華なモデルになっています。
併せてフロントとリアのデザインも一新!主な変更点は下記のとおりです。
・ラジエターグリル
・フロントウインカー
・前後バンパー&オーバーライダー
・リアコンビネーションランプ&ガーニッシュ
・ラジオアンテナ(助手席側フロントフェンダー → 運転席側Aピラー)
車種は、
■1800ツーリング デラックス[PC10M]
・セパレートシート
・3速コラムMT
・ディスクブレーキ(フロント)
・72.2万円
■1800フルオート デラックス[PC10WA] ※1800ツーリング デラックスのAT車
・フルリクライニングセパレートシート
・ニッサンフルオートマチック
・ディスクブレーキ(フロント)
・79.2万円
■1800スポーティ デラックス[PC10WT]
・フルリクライニングセパレートシート
・4速フロアMT
・ディスクブレーキ(フロント)
・73.7万円
■1800エステート[WPC10M]
・セパレートシート
・3速コラムMT
・ディスクブレーキ(フロント)
・76.2万円
●1800バン デラックス[VPC10M]
・セパレートシート
・3速コラムMT
・ドラムブレーキ
・66.9万円
の5車種。
これで 〈1500〉 〈1800〉 〈2000GT〉 〈GT-R〉 と強力ラインナップ完成ですね

Skyline 型ログ
■1800ツーリング デラックス[PC10M]
■1800フルオート デラックス[PC10WA]
■1800スポーティ デラックス[PC10WT]
■1800エステート[WPC10M]
■1800バン デラックス[VPC10M]
● ニッサンマチック


● スカイライン2000GT-R
東京モーターショーで注目を集めた2000GTの“レーシング仕様車”が「2000GT-R」としてついに発売されました![PGC10型]
[GT-R]の R は、もちろん Racing を意味します。
「栄光のマシンR380のエンジンをそのまま搭載」とありますが、本当なら凄い事ですね(笑)
■エンジン:S20型(1989cc直列6気筒)
R380のエンジン(GR8型)をベースに“新開発”されたS20型は、多球形式燃焼室、4バルブ、V形弁配置、クロスフローポートを持つアルミシリンダーヘッドが採用されています。
又ロッカーのないリフター直駆動のDOHC機構の採用により連続高速回転が可能で、しかも耐久性に優れているそうです。腰下も7ベアリング方式のクランクシャフト、サイドボルト式シリンダーブロックと高速耐久性は抜群!
更に、フルトランジスタ式点火装置(日本初)、ソレックス・ツインチョークキャブレター3連装、ダブルローラー式タイミングチェーン、ウエットライナー方式、電磁式燃料ポンプ、ステンレス製エキゾーストマニホールド(等長タイプ)等の採用により、最高出力160ps


外観は、前後のバンパー・オーバーライダーが排除され、ミラーは砲弾型になりました。
リアのホイールアーチはC10型の特徴でもあるキャラクターラインを大胆にカット!レーシングタイヤの装着を可能にしています。
そしてフロントフェンダーには先代2000GT-Bの後継の証、赤/白の「GT」エンブレム

■全長:4395mm(-35mm)
■全幅:1610mm(+15mm)
■全高:1385mm(-5mm)
■ホイールベース:2640mm(±0mm)
■車両重量:1120kg(+30kg) ※( )内の数値は2000GT(GC10)との差異
サスペンションは、2000GT(GC10)と同様フロント:ストラット、リア:セミトレーリングアームの4輪独立懸架ですが、ショックアブソーバーの減衰力とスプリングのバネレートは高められています。
ブレーキは、フロントにガーリング型オポジットタイプの大型ディスクブレーキが採用され、タイヤは6.45H14-4PRのロープロフィール、ノンスリップデフも標準装着されています。
トランスミッションはポルシェ・タイプのシンクロメッシュ5速MT。
又、レース走行を考慮して燃料タンクは100Lの超大型を採用しています!
内装は2000GT(GC10)を基調に、ステアリングホイールとシフトノブにはウッドが採用され、フロントシートはリクライニングしない本格的なバケットタイプになっています。
更にオプションとして、アルミ合金鍛造製ピストン、カムシャフト、エキゾーストマニホールド、オイルクーラー、オイルキャッチタンク、大容量ラジエター、ウェーバー・キャブレター(45DCOE)、強化クラッチ、レース用トランスミッション、強化サスペンション、ロールバー等が用意されていますが、ここまで徹底して“走り”に拘ったクルマがあったでしょうか

因みにラジオ、時計、ヒーターもオプションとなっていますのでご注意を

車両価格は2000GT(GC10)の86万円に対して150万円と大変高額ですが、その約半分がエンジンの値段と聞けば納得ですね

Skyline 型ログ
■2000GT-R[PGC10]
● 2000GT新発売!
新型2000GTが発売されました![GC10型]
カタログのトップページに「日本グランプリで優勝したR381を生んだ技術チームの作品」とあるように、開発は旧プリンス自動車で行われていましたが、日産との合併後にユニットの共用化が図られています。
エンジンは日産製のL20型OHC直列6気筒(1998cc)が搭載されています。
これはセドリック(H130)用をベースに圧縮比を高めたもので(8.5:1→9.0:1)、最高出力105ps/5200rpm、最大トルク16.0kg-m/3600rpm、最高速度170km/hを発揮します。
サスペンションは、フロントがストラットとC10型と同様ですが、リアにはセミトレーリングアームが採用され、4輪独立懸架方式となりました!(サスペンションメンバーを除きブルーバード(510)と共用化)
これにより快適な乗り心地と操縦安定性の向上が図られています。
外観もより精悍なスタイルになりましたね

6気筒エンジンを収める為に、C10型のホイールベースを150mm延長(2640mm)、全長も195mm伸ばされ4430mmとなっています。
フロントグリルには[2000GT]のオーナメントが装着され、センターの「N」も1500シリーズとは異なるデザインに。
フロントフェンダーには先代2000GT-Aと同様に「Skyline」と青/白の「GT」エンブレムが!

リアのデザインは1500シリーズとはだいぶ違うようですね。
テールランプは形状が異なり、マットブラックのシンプルなガーニッシュには[2000GT]のエンブレムが装着されています。
運転席まわりも豪華な雰囲気になりました。
ダッシュボードの形状自体は1500シリーズと共通ながら、木目調に化粧されたパネルには丸型メーター(スピードメーター、タコメーター、水温計、油圧計)が並び、更に追加されたセンターコンソールには電流計と燃料計が配置されています!
ステアリングホイールは3本スポークのナルディ・タイプが装着されていますが、グリップ部は木目風に塗装された樹脂製です(笑)
ブラックに統一されたインテリア。
シートは前後ともバケットタイプで、前席は3点式シートベルト、ヘッドレストが標準装着されたリクライニング・セパレートシートです!
ボディカラーは「GTシルバーメタリック」「GTホワイト」「GTレッド」の3色。
価格は86万円です。
Skyline 型ログ
■2000GT[GC10]
● NEW SKYLINE 2000GT
新型「2000GT」が発表されました![GC10型]
大人気を博した先代と同様、ロングノーズで精悍ですね


■全長:4430mm(+195mm)
■全幅:1595mm(+100mm)
■全高:1390mm(-20mm)
■ホイールベース:2640mm(+50mm)
■車両重量:1090kg(+35kg)
■最高速度:170km/h(±0km/h)
※( )内の数値は先代(S54A-3)との差異
●6気筒OHCエンジン
●4速フロアMT
●4輪独立懸架
●タンデムマスターシリンダー
●ディスクブレーキ(フロント)
●ロープロフィールタイヤ
●豪華なインテリア
●ヘッドレスト付きセパレートシート
●3点式シートベルト
●86万円
10月9日発売との事、楽しみですね

● ニッサン・スカイライン発売!
新型「ニッサン・スカイライン」が本日発売されました![C10型]
「幅広いユーザー層をターゲットとした、高速化時代に相応しいファミリーカー」をコンセプトに、旧プリンス自動車で開発された3代目のスカイラインです。
“ダイナミックな美しいスタイル”をテーマにデザインされた外観は「エアロダイナルック」と呼ばれるそうで、サイドに流れるキャラクターラインが特徴的でとっても素敵ですね

■全長:4235mm(+135mm)
■全幅:1595mm(+100mm)
■全高:1405mm(-30mm)
■ホイールベース:2490mm(+100mm)
■車両重量:960kg(+40kg)
これはデラックスの数値ですが、先代(S57D)に比べひとまわり大きくなっています。
更に今回デラックスには「ファミリー」「ツーリング」「スポーティ」の3つのバリエーションが設定され、顧客ニーズの多様化にも備えは万全と言えるでしょう

■ファミリー・デラックス[C10/C10A]
デラックス・シリーズのベーシック・モデルです。
・ベンチシート
・運転席シートベルト
・3速コラムMT/ボルグ・ワーナー製3速AT(オプション)
・ドラムブレーキ
・64.4万円
■ツーリング・デラックス[C10M/C10WA]
国産1500ccクラスでは初となるディスクブレーキ(フロント)が採用されています

・セパレートシート
・運転席シートベルト
・3速コラムMT
・リクライニング・セパレートシート+ボルグ・ワーナー製3速AT(オプション)
・ディスクブレーキ
・67.9万円
■スポーティ・デラックス[C10WT]
4速フロアMT、ディスクブレーキ、リクライニング・シートが標準装備されたスポーティ・モデルです

・リクライニング・セパレートシート(ホワイト・ライン入り)
・運転席シートベルト
・4速フロアMT
・ディスクブレーキ
・69.4万円
■スタンダード[C10S]
デラックスとはフロントグリルが異なり、テールランプ周りも簡素化されています。
又、先代(S50S)同様前後バンパーにオーバーライダーは無く全長は4200mmとなっています。
・ベンチシート ※赤いシートが素敵すぎます

・運転席シートベルト
・3速コラムMT
・ドラムブレーキ
・57.9万円
■エステート[WC10]
装備仕様はデラックス(C10M)に準じていますが、AT車は設定されていません。
・セパレートシート
・運転席シートベルト
・3速コラムMT
・ドラムブレーキ
・72万円
●バン・デラックス[VC10M]
外観・装備はエステート(WC10)に準じています。
・セパレートシート
・3速コラムMT
・ドラムブレーキ
・最大積載量:2名+400kg(5名+250kg)
・63.9万円
●バン[VC10S]
外観・装備はスタンダード(C10S)に準じています。
・ベンチシート
・3速コラムMT
・ドラムブレーキ
・最大積載量:2名+400kg(5名+250kg)
・58万円
以上、7タイプのバリエーションですが、エンジンは全車“プリンス製”G15型(1483cc OHC)を搭載

サスペンションは更なる進化を遂げました!
フロントにはストラット式を採用、ボールジョイントのグリスアップはこれまでの6万キロ毎から10万キロ毎に延長されたのです

「これだけは変える必要がありませんでした」とありますが、たったの1年で新開発したエンジンを変えるバカがいるでしょうか!?(笑)
実はこのエンジン、新型スカイラインの為に開発していたのかもしれません。
C10型の開発がスタートしたのは1965(昭和40)年4月と聞いています。
日産との合併が発表される2ヶ月前に当たる訳ですが、当然エンジンについても新設計となっていた事でしょう。
更に興味深いのが、このC10型スカイライン、プリンスで開発時の型式は[S7型]だったそうで、1年前に初搭載された先代の最終モデルの型式は[S57D型]でした!
7・・・・単なる偶然でしょうか・・・・
私には日産が「先走った」としか思えないのですが

いずれにしても“プリンスの魂”は健在という事ですね

Skyline 型ログ
■ファミリー・デラックス[C10/C10A]
■ツーリング・デラックス[C10M/C10WA]
■スポーティ・デラックス[C10WT]
■スタンダード[C10S]
■エステート[WC10M]
■バン・デラックス[VC10M]
■バン[VC10S]
● ニッサン NEW スカイライン
車名から「プリンス」の文字が外されちゃったのは残念ですが

“エアロダイナルック”?なデザインが素敵ですね
