The SKYLINE Complete Blog by George
■1963年05月
● 第1回日本グランプリ
「第1回日本グランプリ自動車レース大会」が昨秋完成したばかりの鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開幕しました。

これは“FIA-JAF公認”の大会で、我が国としても初の本格的な自動車レースです!
レースはクラス毎(排気量別)に2日間で計11レース。
初日の今日は、C-Ⅰ, C-Ⅳ, C-Ⅴ(ツーリングカー)、B-Ⅰ, B-Ⅱ(スポーツカー)、A(国際スポーツカー)の6レースが開催され、我らがプリンス自動車はB-Ⅱレース(スポーツカー:1300~2500cc)に2台の「スカイライン・スポーツ」で参戦しました

No.28 「プリンス・スカイライン・スポーツ」 R.W.ジョーンズ 予選:10位 (タイム:3'26"3)

No.40 「プリンス・スカイライン・スポーツ」 生沢 徹 予選:11位 (タイム:3'26"5)
午後1時25分、1周6.004kmを15周=90.06kmの決勝レースがスタート


で、結果は・・・・
B-Ⅱ(スポーツカー1300~2500cc)決勝結果
出走18台
残念ながら入賞はなりませんでした
明日のC-Ⅵレースに期待しましょうね。。。

これは“FIA-JAF公認”の大会で、我が国としても初の本格的な自動車レースです!
レースはクラス毎(排気量別)に2日間で計11レース。
初日の今日は、C-Ⅰ, C-Ⅳ, C-Ⅴ(ツーリングカー)、B-Ⅰ, B-Ⅱ(スポーツカー)、A(国際スポーツカー)の6レースが開催され、我らがプリンス自動車はB-Ⅱレース(スポーツカー:1300~2500cc)に2台の「スカイライン・スポーツ」で参戦しました


No.28 「プリンス・スカイライン・スポーツ」 R.W.ジョーンズ 予選:10位 (タイム:3'26"3)

No.40 「プリンス・スカイライン・スポーツ」 生沢 徹 予選:11位 (タイム:3'26"5)
午後1時25分、1周6.004kmを15周=90.06kmの決勝レースがスタート



で、結果は・・・・
B-Ⅱ(スポーツカー1300~2500cc)決勝結果

出走18台
順位 No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
1 39 ニッサン フェアレディ 田原源一郎 49'14"0 (15)
2 21 トライアンフ TR-4 矢島 博 49'20"2 (15)
3 30 トライアンフ TR-3 立原 義次 50'17"1 (15)
4 23 トライアンフ TR-4 癸生川忠成 50'55"0 (15)
5 22 MG-B 松永 正義 51'26"0 (15)
6 26 フィアット 1500-S 宇田川武良 51'44"4 (15)
7 28 プリンス スカイライン・スポーツ R.W.ジョーンズ 51'47"0 (15)
8 29 トライアンフ TR-3 東郷 行泰 51'50"6 (15)
9 24 ポルシェ 356 真水喜久雄 51'52"0 (15)
10 40 プリンス スカイライン・スポーツ 生沢 徹 51'55"1 (15)
11 37 トライアンフ TR-3 土井 圭介 52'26"0 (14)
12 33 MG-A 横山精一郎 52'41"8 (14)
13 36 MGA ツインカム 椋木 通夫 49'43"7 (13)
14 38 トライアンフ TR-4 三保敬太郎 50'09"1 (13)
15 32 ニッサン セドリック R.ダンハム (12)
16 35 トライアンフ TR-2 樋田 克雄 (11)
17 31 トライアンフ TR-3 漆島 治武 51'39"2 (10)
18 34 MG-A 田部 進 (9)
残念ながら入賞はなりませんでした

明日のC-Ⅵレースに期待しましょうね。。。
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● プリンス勢惨敗
「第1回日本グランプリ自動車レース大会」2日目の今日は、C-Ⅱ,C-Ⅲ,C-Ⅵ(ツーリングカー)、B-Ⅲ(スポーツカー)、A(国際スポーツカー)の5レースが開催されました。
プリンス陣営はC-Ⅵ(ツーリングカー1600~2000cc)に新旧スカイラインとグロリアを6台エントリー。
決勝レースには以下の5台が出走しました
(予選上位順)

No.58 「スカイライン1900」 生沢 徹 予選:8位 (タイム:3'26"5)

No.57 「グロリア・デラックス」 W.レイク 予選:9位 (タイム:3'26"6)

No.43 「スカイライン・スーパー」 R.W.ジョーンズ 予選:10位 (タイム:3'29"3)

No.49 「グロリア・デラックス」 若宮 徹 予選:11位 (タイム:3'29"4)

No.56 「スカイライン1900デラックス」 高橋 幸治 予選:14位 (タイム:3'32"4)
グリッド中盤をプリンス車で固める形で午後2時45分、20周のレースはスタートしました

8番グリッドからスタートダッシュを決めたNo.58生沢徹のスカイラインは序盤3位争いを展開、上位入賞の期待も高まりましたが、8周目エンジントラブルにより無念のリタイヤとなってしまいました
で、結果は・・・・
C-Ⅵ(ツーリングカー1600~2000cc)決勝結果
出走16台
プリンス勢惨敗
来年の「日本グランプリ」に期待しましょうね(笑)
プリンス陣営はC-Ⅵ(ツーリングカー1600~2000cc)に新旧スカイラインとグロリアを6台エントリー。
決勝レースには以下の5台が出走しました


No.58 「スカイライン1900」 生沢 徹 予選:8位 (タイム:3'26"5)

No.57 「グロリア・デラックス」 W.レイク 予選:9位 (タイム:3'26"6)

No.43 「スカイライン・スーパー」 R.W.ジョーンズ 予選:10位 (タイム:3'29"3)

No.49 「グロリア・デラックス」 若宮 徹 予選:11位 (タイム:3'29"4)

No.56 「スカイライン1900デラックス」 高橋 幸治 予選:14位 (タイム:3'32"4)
グリッド中盤をプリンス車で固める形で午後2時45分、20周のレースはスタートしました


8番グリッドからスタートダッシュを決めたNo.58生沢徹のスカイラインは序盤3位争いを展開、上位入賞の期待も高まりましたが、8周目エンジントラブルにより無念のリタイヤとなってしまいました

で、結果は・・・・
C-Ⅵ(ツーリングカー1600~2000cc)決勝結果

出走16台
順位 No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
1 48 トヨペット クラウン 多賀 弘明 1:07'00"2 (20)
2 45 いすゞ ペレル K.スイッシャー 1:07'04"7 (20)
3 41 タウナス 17M 吉田 隆郎 1:07'34"4 (20)
4 46 いすゞ ペレル D.ニコルズ 1:08'12"4 (20)
5 52 ニッサン セドリック 戸国 盛弘 1:08'21"6 (20)
6 47 トヨペット クラウン 河島 勇 1:08'50"7 (20)
7 50 ニッサン セドリック 服部 金蔵 1:09'22"7 (20)
8 43 プリンス スカイライン R.W.ジョーンズ 1:09'30"5 (20)
9 57 プリンス グロリア W.レイク 1:09'35"2 (20)
10 56 プリンス スカイライン 高橋 幸治 1:07'42"1 (19)
11 51 トヨペット クラウン 鈴木 幸男 1:08'03"0 (19)
12 53 トヨペット クラウン 小野 英男 1:10'01"1 (19)
13 49 プリンス グロリア 若宮 徹 1:10'11"0 (19)
14 55 いすゞ ペレル 尾崎 正治 1:09'50"2 (18)
15 42 ニッサン セドリック R.ダンハム (10)
16 58 プリンス スカイライン 生沢 徹 (8)
プリンス勢惨敗

来年の「日本グランプリ」に期待しましょうね(笑)