The SKYLINE Complete Blog by George
■1970年08月
● 富士フレッシュマンレース第4戦
「富士フレッシュマンレース第4戦」が富士スピードウェイで開催されました。
予選では3台のフェアレディにフロントロウを独占されましたが、決勝レースでは2列目からスタートした久保田選手の“GT-R”が1周目からトップを奪い快走
2位以下を大きく引き離してフィニッシュ
塩谷選手の“GT-R”も3位表彰台を獲得しました
MAXIレース決勝結果
予選では3台のフェアレディにフロントロウを独占されましたが、決勝レースでは2列目からスタートした久保田選手の“GT-R”が1周目からトップを奪い快走

2位以下を大きく引き離してフィニッシュ


MAXIレース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー タイム (周回数)
[1位] No.39 スカイライン2000GT-R(PGC10) 久保田洋史 21'18"72 (12)
[2位] No.28 フェアレディ2000(SR311) 斉藤 実 21'42"49 (12)
[3位] No.34 スカイライン2000GT-R(PGC10) 塩谷 俊介 21'46"14 (12)
[4位] No.23 フェアレディ2000(SR311) 小野 清治 22'15"60 (12)
[5位] No. 9 フェアレディ2000(SR311) 福島 進 22'19"65 (12)
[6位] No.32 フェアレディ2000(SR311) 浅田 アキラ 22'20"08 (12)
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● 全日本鈴鹿12時間自動車レース
'70鈴鹿耐久シリーズの最終戦「全日本鈴鹿12時間自動車レース」が鈴鹿サーキットで開催されました。
日本一過酷と言われるこのレースに、日産ワークスは“GT-R”に高橋/都平組、横山/歳森組を、〝240Z〟には砂子/北野組、〝SSS-R〟には黒沢/長谷見組、〝SSS〟には星野/本橋組を起用して必勝体制で臨んできました。
9時30分、炎天下の中12時間の耐久レースがスタートしましたが、午後4時44分頃スプーンカーブで火災死亡事故が発生!レースは赤旗中断となり、1時間14分後に再スタートとなりました。
レースはプライベート出場のニットラAC7(ホンダ1300エンジン搭載のプロトタイプ)と“ワークスGT-R”の戦いに終始しましたが、燃費の善し悪しが勝負を分けました。
6.9km/lも走ったというニットラAC7がトップでチェッカー
3km/lだった“GT-R”は高橋/都平組が2位、横山/歳森組が3位でTⅡクラス1-2位を獲得!
プライベートで参戦した箕輪/杉崎組の“GT-R”も総合5位(クラス4位)に入賞しました
全日本鈴鹿12時間自動車レース決勝結果
詳細はこちら(JAFデータベース)
日本一過酷と言われるこのレースに、日産ワークスは“GT-R”に高橋/都平組、横山/歳森組を、〝240Z〟には砂子/北野組、〝SSS-R〟には黒沢/長谷見組、〝SSS〟には星野/本橋組を起用して必勝体制で臨んできました。
9時30分、炎天下の中12時間の耐久レースがスタートしましたが、午後4時44分頃スプーンカーブで火災死亡事故が発生!レースは赤旗中断となり、1時間14分後に再スタートとなりました。
レースはプライベート出場のニットラAC7(ホンダ1300エンジン搭載のプロトタイプ)と“ワークスGT-R”の戦いに終始しましたが、燃費の善し悪しが勝負を分けました。
6.9km/lも走ったというニットラAC7がトップでチェッカー

3km/lだった“GT-R”は高橋/都平組が2位、横山/歳森組が3位でTⅡクラス1-2位を獲得!
プライベートで参戦した箕輪/杉崎組の“GT-R”も総合5位(クラス4位)に入賞しました

全日本鈴鹿12時間自動車レース決勝結果
[順位] No. 車名 ドライバー (周回数)
[1位] No. 8 ニットラAC7(AC7) 田中 弘 / 矢吹 圭造 (236)
[2位] No.25 スカイライン2000GT-R(PGC10) 高橋 国光 / 都平 健二 (235)
[3位] No.26 スカイライン2000GT-R(PGC10) 横山 達 / 歳森 康師 (233)
[4位] No.47 ファミリアロータリークーペ(M10A) 増田 建基 / 藤田 直広 (231)
[5位] No.29 スカイライン2000GT-R(PGC10) 箕輪 真治 / 杉崎 直司 (230)
[6位] No.35 ファミリアロータリークーペ(M10A) 田中 梅夫 / 伊藤 一良 (226)
